メジャーリーグの薬物汚染の実態解明を薦めているジョージ・ミッチェル元上院議員のまとめた報告書に薬物使用の疑いのある選手のひとりにヤンキースのロジャー・クレメンスの名前がある
と報じてあり、驚いた。
名前の挙がっていたホセ・カンセコ曰く、ヤンキースのアレックス・ロドリゲスのながないのはおかしい、だとか。
あるいは、レッドソックスの選手の名前が少ない、だとか、エトセトラ...。
この報告書の精度に最近いろいろとケチが付けられているが、波紋は大きく影響を及ぼしている。
タイガースのジェフ・ウィリアムズ投手や、
スワローズのアダム・リグス内野手にまで影響が及んでいたのだからビックリした。
アダム・リグス内野手が米大リーグの薬物汚染を調査した報告書で疑惑を指摘されたことに関し、ヤクルトの鈴木正球団社長は14日、「まだ(代理人と)確認が取れていない。急ぎ(事実関係を)確認して調査させる」と述べた。
報告書ではメッツの元職員から購入した薬物の支払いに使った小切手の日付がヤクルト入団後の2005年11月とされている。関係者によると、リグスは日本プロ野球組織(NPB)が行った昨年2度の抜き打ち検査で、使用は認められなかった。鈴木社長は「寝耳に水の話。事実でないことを願う」と話した。
とはいえ、
[ニューヨーク 15日 ロイター] 米大リーグ(MLB)ヤンキースのアンディ・ペティット投手が15日、2002年にヒト成長ホルモン(HGH)を2回摂取したことを認め、謝罪した。
ペティットはヤンキースのウェブサイト上で「自分がしたことが間違いだったのであれば、謝罪する。その2日間の責任を受け入れる」との声明を発表した。
ペティットは痛めていたひじの回復を早めるためにHGHを使用したという。当時、HGHはMLBの禁止薬物には指定されていなかった。
同選手は13日に公表されたMLBの薬物汚染の実態をまとめた報告書「ミッチェル・レポート」で実名を挙げられた選手の1人だった。
このヤンキースのアンディ・ペティット投手の記事を読むと、名前の挙がった選手を一概に責めるわけにもいかないのだということが分かる。
『肘の故障の回復を早める効果がある』
しかも『そのヒト成長ホルモンは当時は禁止薬物に指定されていなかった』
この場合は仕方なかったのではないか。
薬物を使用した時期や意図や目的をちゃんと調べて発表し、処分を明確にしないと、選手がかわいそうだ。
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