今場所は、十両の力士たちが気になる。
昨日の対戦前。
9勝1敗で鏡桜(かがみおう)、2敗で今場所話題の大砂嵐と照ノ富士が、3敗で東龍(あずまりゅう)という状況。
鏡桜と東龍が対戦。寄り切りで鏡桜の勝ち。
寄り切りとは言え東龍が結構善戦して鏡桜は運良く最後に勝ちを拾った様な様相であった。とはいえ、伊達に9勝してはいないと言うしぶとい勝ちっぷりだった。
鏡桜が1敗をキープし10勝の大台に。東龍は7勝4敗。
次の取り組みが大砂嵐と照ノ富士。
大砂嵐が優位に立ち、やはり勢いに乗りこのまま上手投げか、もしくは寄り切るかというときにまさかの巻き落としで照ノ富士の勝ちとなる。大砂嵐が寄り切ろうかと照ノ富士をぐいっと引き寄せた姿勢に入ったところで突然大砂嵐が反り身になったかと思ったらそのまま背中から倒れ込んだ、照ノ富士は大砂嵐に回しを取られて腰から引き寄せられた時に逆に相手をぐいっとを捻り優位な形にいた大砂嵐をあっという間に反り身にしてそのまま大砂嵐に覆い被さるように倒し込んでしまった。
大砂嵐が8勝3敗、照ノ富士が9勝2敗。
十両戦なのにすごい迫力の見応えのある取り組みだった。
四股名だけで見ると分からないが...
鏡桜は鏡桜南二(かがみおうなんじ)という名で実はモンゴル出身。本名はバットフー ナンジッタという。
大砂嵐はエジプト人であることは周知である。大砂嵐金太郎という意外とかわいい名(かわいい、と言うと失礼ですね。金太郎というのはたくましい名ですから)。本名はアブデラハム アラー エルディン モハメッド アハメッド シャーランという。
東龍は、彼もモンゴル人。東龍強(あざうまりゅうつよし)という名で、本名はサンドゥイジャブ トドビレグ、という。
照ノ富士は照ノ富士由章(てるのふじよしあき)という名で、彼は日本人かと思いきや、はたまたモンゴル人なのでした。本名はガントルガ ガンエルデネという。
国際化が進んでいる、喜ばしいことだ。しかし一方で、十両の優勝争いに日本人が絡んでいないなんてちょっと悲しい、寂しい気分である。
豪栄道、妙義龍、栃煌山、松鳳山、隠岐の海、高安、升の山、そして遠藤、と有望な日本人力士が幕内でかなりいいところまで来ている。
だが、その下では将来手強そうなこの外国人4力士たちが控えている。
この4人はすぐ上に上がってきそうな予感がする。
日本人力士がはじかれて落ちて来ないことを祈るばかり。
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