ホントの無気力状態だ。
困った事だ。
外に出る事だ、とにかく。
僕に必要な事は、とにもかくにも、行動する事だ。
夜、近所のベローチェでコーヒーを飲みながら本を読んだ。
何となく本棚から抜き取った一冊。
椎名誠の「時にはうどんのように」。
オウムのサリン事件の頃週刊文春に連載されたエッセイ集だ。
読んでいるとサリン事件の事が出てくる。
サリンのとき僕は新橋のキムラヤにいた。
その日の朝出勤して本の1時間位後に起こった事件だったように覚えている。
椎名さんは銀座にいたと書いてある。
僕らは意外と近くにいたのだなあと、今更ながら妙な事に驚く。
もう15年ぐらい前の出来事だ。
不思議なくらい昔の出来事だ。
あまり読書にも気が乗らないので数編読んで店を出る。
近くのスーパーで野菜などを買ってかえろうと思ったが、後1時間もすると刺身が半額になりそうな時間だった。
1時間待とうかどうしようか迷う。
半額で買った刺身が夕飯の食卓にあるほうが魅力的だなあ。
これ以上本を読むのも耐えられないので近所の漫画喫茶に立ち寄る。
コミックならなんとか読めそうな気分だった。
「ピアノの森」の5巻6巻を読む。
僕はこの「ピアノの森」というコミックになんでこんなに惹かれるのだろうと思った。
今日はそんな事を考えながら読んだ。
12月にこの本を現在出ている13巻まで一度読んでいる。
そしてこの頃また読み返している。
ジムの帰りに1時間ほど、気まぐれにネットカフェに寄って読み返している。
なんでこんなにこのコミックに惹かれるんだろう。
ちょっと分かった気がした。
僕の今までの生き方、のわだかまりなどに関する琴線に触れる部分があるのだと言うこと。
本当はもっと具体的に認識したのだが、今は記したくない。
でも、涙が出そうになるぐらい深いところで自分の成し得ていない事に対する感情や気持ちに気づかせてくれている事を認識した。
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