2008-01-09

朝青龍復帰へ、もうすぐ初場所。

大相撲初場所が13日日曜日から始まる。
朝青龍の2場所の謹慎が解け、久々の登場が待ち遠しい。

前二場所は白鵬の一人横綱であったがどうも肝心のところで負けてしまう。
ピリッとした緊張感に欠けた場所だった印象は否めなかった。
去年の白鵬は横綱を目指していた頃が一番良かった。
横綱になってからは今ひとつな感じがどうしても拭えない。
それが故に場所も盛り上がらなかった。
振り返れば、このブログでもとうとう前2場所コメントなしということに...。

IZAβ版によると、

(朝青龍の)スピードと相撲勘は、出場停止処分前とさほど変わらない。寄りによる3連勝。最後は本場所でも時折みせる渡し込みを繰り出した。引き技に屈して2番落としたとはいえ、気迫を前面に出していた。
「本場所と違って勝ち負けは関係ないが、いい相撲をとれた」。笑みがこぼれる。約5カ月ぶりに体を合わせた白鵬も「横綱に対して失礼ですが、思ったよりいい。けがやブランクの影響も感じさせないし、強かった」と分析する。
横綱対決だけでは終わらない。ぶつかりげいこでは休場中に幕内上位まで番付を上げてきた21歳の豪栄道に胸を出して力量を確認。若の里にぶつかった後は、初日で対戦の可能性がある出島にも胸を出し臨戦態勢を整えた。

とある。

横綱審議委員会によるけいこ総見では、白鵬と朝青龍の申し合いがあり、7番当たって朝青龍の5勝2敗だったとか。

白鵬と7番申し合いをしたところで朝青龍の方から「ごっつあんでした」と自ら稽古を打ち切った、とある。
つまりそれは「息があがっていた」からとの指摘がある。
また、「本場所で白鵬がこの借りを返すだろう」と解説者の舞の海は見ているとの記事。

朝青龍が日本に帰ってきた時の体つきは、普段と変わらないと意外に思ったものだ。
帰国後の稽古での体つきも、謹慎前と比べて小さくなっているとか筋肉が落ちているとか言うことも見受けられなかった。
むしろ、意外と変わっていないのに驚いたくらいだ。
モンゴルで身体を作ってきたことは容易に想像できる。
朝青龍の性格からして、初場所は俺が優勝して見返すのだと燃えているのは想像に難くない。
と、これは僕の勝手な推測だ。

野球で言えばイチローのように、相撲に関しては人一倍愛しプライドを持っている横綱だ。
だから僕はやっぱり一目を置く。
まじめに取り組んでいるから尊敬もできる。
それはあの鍛えられた身体を見れば分かることだ。

巡業を休んで問題になったときの前の名古屋場所でのこと。
初日に負けてそれ以来千秋楽まで、朝青龍らしからぬ慎重な(僕の印象では丁寧な)相撲を撮り続けて勝ち星を積み重ねて優勝した名古屋場所。
その慎重な、丁寧な取り口が朝青龍らしくなくてなんだか珍しく思えたし奇異に感じた。
何か調子が悪いのだろう、と思った。
肘が悪いのだという情報もあった。
それでもそれなりに勝ち星を重ねていく朝青龍に執念を感じたのは僕だけではないはずだ。
そして彼は、執念で優勝したのだ、25連勝や横綱昇進で勢いに乗っていた白鵬を破って。 

そんな朝青龍が帰ってきて、緊張感の戻ってきた土俵に、僕は大いに期待しているのだ。

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