パリーグはファイターズが、セリーグはジャイアンツが優勝。
スワローズは消化試合をこなしている。
今日はベイスターズに勝って借金21、5位。
カープと最下位争いをしているけれど、おそらく5位に落ち着きそうな感じだ。
5位であろうが、最下位であろうが、久しぶりの体たらくである。
古田監督も責任を感じざるを得ない体たらくである。
しかし、
そんなチーム状態なのに...
世の中はクライマックスシリーズに目がいっているというのに...
スワローズの試合はある意味...緊迫感があるのだ。
キ・ロ・ク、だ。
今シーズン古田監督を悩ませたピッチャー陣。
1軍と2軍の入れ替えが激しい1年だった。
そんな中で孤軍奮闘したのがセス・グライシンガー。
彼は帰国のため、4日に出場選手登録を抹消されている。
が、16勝で今シーズンの最多勝利投手は確定だ。
最優秀防御率は僅差でジャイアンツの高橋尚成だった。
グライシンガーに取っての最後の試合は打線が沈黙して勝てなかった。
しかし、シーズン通して最下位争いをしていたチームにあって孤軍奮闘、あっぱれだ。
まあ、でも、これはもう戦いが済んで確定したコトだ。
打撃陣の方ではまだまだホットにチャレンジ中なのだ!
まず、打率争い。
アレックス・ラミレスと青木宣親の首位打者争い。
強の試合が終わった時点で.348と.343だ。
同じチームだけに、ほぼ同じ打席数が回ってくるであろうし、相手ピッチャーも贔屓のしようもないから純粋に競い合いを楽しめる。
そしてこの二人は安打数でも争っている。
ラミレスは昨日、4日に200本安打を達成した。
プロ野球史上3人目。右打者では初。
青木もあと14本で200本安打達成だ。
あと5試合ということではまだまだ達成可能圏内にいる。
そしてラミレスは青木が持つセリーグ記録の202安打と、イチローの持つ日本記録の210安打を更新できるかがかかっている。
二人とも、残り5試合でどこまで安打を増やせるのか、ワクワクしますなぁ〜。
最下位争いの低迷チームの1番打者と3番打者とが、200安打とその日本記録、そして首位打者を争うなんて聞いたことない。
チームが違うわけじゃないから、敬遠などされたり、休場したりなどと言うファンいとってはつまらない駆け引きなどもない。
正々堂々の切磋琢磨が見られるから、すごく面白いし、記録の更新が本当に楽しみだ。
そしてもう一つ。
本塁打王争い。
昨日の試合が終わった時点で、
高橋由伸(ジャイアンツ) 35本 残0試合
村田(ベイスターズ) 35本 残5試合
ウッズ(ドラゴンズ) 33本 残2試合
阿部(ジャイアンツ) 33本 残0試合
ガイエル(スワローズ) 33本 残5試合
あ〜らあら、ガイエルがいいポジションにいるじゃないか!
地味にではあるが、結構いいところで打ってはいたのだが、タイトルを狙えるところまで打ってくれるとはね。
来日した時には想像できなかったナ。
ジャイアンツはもう試合がない。
ドラゴンズのウッズはあと2試合。
最大のライバルはベイスターズの村田か。
これも最後まで目が離せないねぇ。
試合ないジャイアンツファンもちょっと気になるかも。
ああ、村田が1本打った時点でどうでも良くなるか。
ガイエル!頑張ってタイトルを獲って気持ちよくシーズンを終えてくれ!
と、いうことだ。
最下位争いチームと思えない、タイトル争いと記録更新が満載の残り5試合をスワローズは抱えているのだ。
なんだか、今のスワローズは日本の政界と似ている様に思えてきた。
衆参で与野党逆転のねじれ国会。
志半ばで去った安倍首相。
一方、
最下位争いのチームなのにタイトル争いと記録更新満載のチーム。このねじれた矛盾。
そして志半ばでチームを去る古田監督。
0 件のコメント:
コメントを投稿