2008-03-29

スワローズ開幕快勝!

ジャイアンツ2−6スワローズ@神宮球場

とうとうセントラルリーグも開幕した。
スワローズの初戦はみごとだった。


ジャイアンツの先発、高橋尚成を予想通りの展開で攻略して最高の勝ち方だった。
ファイターズから移籍の川島慶三や田中浩康を中心にヒットや走塁でジャイアンツのピッチャーや守備陣を翻弄し、乱れを誘った。
攻撃陣に関しては、全体の感じではそんなに去年とは変わらない感触だ。


スワローズの先発、石川雅規は彼らしい落ち着いたピッチングで、去年のようなことはなく完全復活だった。

韓国から移籍の林昌勇がとても良かった。
サイドからの鋭く切れのあるボールは予想以上に有効で、これからの中継ぎ陣に大きく貢献できると思った。

これまた復活の五十嵐亮太。
手元で伸びる高めのストレートが威力を発揮していたが、ちょっと制球に難があるのは相変わらずだった。
ここが克服できれば安心してみていられるんだけどな。
彼に関してはその日によって好不調の波がありそうで、もうちょっと安定感が欲しいと率直に思う。

初戦の勝ち方は二日目にもつながるいい勝ち方だった。
とにかくこの流れを断ち切ることなく、3連勝でジャイアンツにあれっと思わせることは肝要だ。
他のチームをあれっと思わせることにも通じるからだ。
なにせBクラスや最下位予想が多いから。
結構今年のスワローズは侮れないかもしれんと思わないとね。

でも、予想以上に士気が高く安定感もあるなと思った。
鍵を握るのは、去年と同じくピッチャー陣なのだろう。

2008-03-28

今日開幕、スワローズージャイアンツ

とうとうセ・リーグも開幕。

一足早く開幕したパ・リーグは早くもファイターズのダルビッシュやライオンズの涌井、バファローズの金子、イーグルスの田中など、
主力の若いエースの活躍で盛り上がっている。

僕の贔屓のスワローズも大胆に若い選手が多くなり(大胆にも主力やベテランがいなくなったりもしたけれど)、
とてもフレッシュな感じでとても楽しみだ。
その反面、未知数の部分も多くてわくわくドキドキだ。

開幕投手は、ジャイアンツは高橋尚成。
スワローズは石川雅規。

ジャイアンツの先発は、僕としてはだが一番嫌だったのは上原、次はグライシンガーだった。
だから高橋尚成が先発でちょっとホッとしている。
確かに高橋尚成には去年はちょっと分が悪かったが、試合展開では高橋尚成は崩しやすいピッチャーだと思う。
去年とは違うスワローズがどこまで彼を引っ掻き回すかで、勝ち負けが決まるのではないか。

石川雅規に関しては、去年の不調はもう忘れてもいいのではないか。
去年は終盤までスランプに苦しみわずか4勝しかできず、最下位の元凶のひとりであった。
ルーキーから5年間連続で10勝以上を続けた人間とは思えない、苦しい一年を乗り越えた彼はきっとひと皮剥けていると思う。
それだけに今日のピッチングは本当に楽しみだ。

そして何よりも、高田繁の監督采配も楽しみだ。
去年のエースと主砲を盗ったジャイアンツには負けられんとチームの士気を高め、周りを盛り上げ、どう挑んでいくのだろう。

久しぶりにワクワクする開幕戦。
あと6時間あまりでスタートだ。

2008-03-25

朝青龍の2敗、そして優勝。

久しぶりのブログです。


日曜は大相撲春場所の千秋楽で、朝青龍が白鵬を破って22度目の優勝を飾って幕を閉じた。

両横綱は千秋楽をともに12勝2敗の相星決戦となり、朝青龍が小手投げで白鵬を土俵の外に放り投げた。
今場所の朝青龍は先場所と比べ身体が一回り大きくなったように見えた。
相当鍛錬したのではないか。


連勝を重ね、13日目に関脇の琴奬菊に寄り切られる。
続く14日目に琴光喜に上手出し投げを食らって敗れる。


琴奬菊にはサッと中に入られてそのままががぶりよることを許してしまった。
珍しく土俵際でエビ反る様な格好で抵抗を試みるが、時既に遅し、という感じであった。

「仕切り中に顔を拭く際に、いつもは両手で拭くのに片手で拭いていたのでなんか変だなと思っていたら負けてしまった。」
とは、朝青龍のマネージャーのコメント。
やはり通常とは何かが違っていたのだろう。


琴光喜には、腰がいつもより高い様な感じで上手を取られ、あれっという間に腰が落ちて土俵に膝がついてしまった。


13日目と14日目は、微妙な違和感が仕切りや取り口に出ていたようですね。


それを見事な集中力で修正して、肝心な白鵬戦で見事に左腕で白鵬の腕をガッチリとらえて見事なぐらい気持ちよく投げ飛ばしてしまった。
いろいろなしがらみを吹っ切る〝快勝〟で千秋楽を締めくくったと思う。

ああ、朝青龍らしくて、いいなあ!

2008-01-22

魁皇が豪栄道を下した相撲

昨日の大相撲の魁皇ー豪栄道戦はちょっと面白かった。
面白いという言い方は適当でないかもしれない。
興味深かったと言った方が良いか。


豪栄道は新入幕の9月場所で11日目まで10勝1敗と大活躍をし、優勝争いの一角にいた。
そのため、新入幕には異例の上位対戦が組まれて鮮烈な印象を残した新進気鋭の注目力士だ。
ちなみに新入幕のときの成績は以下の通り。

平成19年9月場所 豪栄道(西前頭14枚目)11勝4敗
初日 ○ 寄り切り 白露山
2日目 ● 押し出し 栃煌山
3日目 ○ 寄り切り 垣添
4日目 ○ 引き落とし 玉春日
5日目 ○ 上手出し投げ 春日錦
6日目 ○ 寄り切り 北桜
7日目 ○ 寄り切り 龍皇
中日 ○ 寄り切り 普天王
9日目 ○ 外掛け 旭天鵬
10日目 ○ 寄り切り 春日王
11日目 ○ 押し出し 豪風
12日目 ● 送り吊り落とし 安馬(西小結)11戦8勝3敗/豪栄道10勝1敗で対戦
13日目 ● 送り出し 千代大海(東大関)12戦8勝4敗/豪栄道10勝2敗で対戦
14日目 ● とったり 白鵬(東横綱)13戦11勝2敗/豪栄道10勝3敗で対戦
千秋楽 ○ 押し出し 嘉風

すごかったですねえ。
新入幕で怖いモノなし、という強気な相撲がとても頼もしかった。
西小結の安馬と当たるまで10勝1敗だったのだから。
10日目までは白鵬と並んで10戦9勝1敗。
11日目には白鵬が豊ノ島に押し出しで敗れて11戦9勝2敗、豪栄道は豪風に勝って10勝1敗と、一時は横綱をもリードしていた。
で、新入幕では異例の上位対戦が実現したというわけだ。



豪栄道は去年の9月場所で十両から上がって新入幕、西前頭14枚目で11勝4敗。
続く11月場所では西前頭6枚目に上がり、8勝7敗という成績を残している。

さて、今場所は前頭3枚目まで上がった。
初日から上位挑戦が続いていて、9日目にして未だ勝ち星は2つしかない。
そのうちの1勝は利き腕の負傷が芳しくなく途中休場した千代大海戦の不戦勝も含まれる。
であるから、実質的に勝ったのは3日目の琴光喜戦の1勝のみだ。

昨日(9日目)までの勝敗は以下の通り。

初日 ●  押し倒し 安美錦(東関脇)
2日目 ● 寄り切り 安馬(西関脇)
3日目 ○ 寄り切り 琴光喜(西大関)
4日目 ● 寄り切り 朝青龍(西横綱)
5日目 ● 上手投げ 白鵬(東横綱)
6日目 ● 引き落とし 琴欧洲(西大関)
7日目 ● 寄り切り 稀勢の里(東前頭筆頭)
中日    □ 不戦 千代大海(東大関)
そして、
9日目 ● 寄り切り 魁皇(東大関)

初日から上位陣総なめで当たり、これでもかと言うぐらい負け続けている。
やはり上位陣との力の差はまだまだ大きい。
なんだか気の毒になる位負けが込んでいる。


その豪栄道にとって昨日の魁皇戦はその実力差をまざまざと見せつけられた一戦だった。

立ち会いから、まずは魁皇が豪栄道の左顔面を張りながら土俵際までグググっと押し込む。
豪栄道は土俵際でこらえるが、魁皇は豪栄道の左肘を抱え込んで身を引くようにして小手投げを打ちかける。
両者はやや中央に戻るが、魁皇はその左腕を抱えたまま再び前にゆっくりと踏み出し、
相手に左肘に意識を持たせて、その隙に上手を取りにいく。
そのままあっさり寄り切って、魁皇は豪栄道を下した。

「相撲は頭を使ってこうして勝つんだよ、豪栄道君」というような、お手本のような相撲だった。
最初から最後まで、魁皇が、いわば作った試合だった。

魁皇も毎場所引退がささやかれたりしているけれど、さすが大関の貫禄だなあと感心してしまった。

朝青龍と安馬の対戦が面白かった9日目だったが、魁皇が若手力士に見せたこの相撲が妙に印象に残ったので書き留めた。

2008-01-15

朝青龍の惨めな負けは薬になるか?

大相撲も三日目が終わった。

注目の朝青龍は2勝1敗。
今日は時天空を速攻で捕まえて寄り切って勝った。

二日目、朝青龍は稀勢の里に送り倒されて豪快に土俵下に投げ出されてしまった。
稀勢の里に背中に回られ、送り出されて土俵を割る。
あげく、背中をどんと押されたものだからつんのめるように頭から、それこそ惨めな格好で土俵から転げ落ちてしまった。
朝青龍の行状を快く思っていなかった人々にとっては胸の空くような稀勢の里の勝ちっぷり、朝青龍の負けっぷりであった。

反面、朝青龍にとっていい負けだったのではないか。
初日の豪快な勝ち方である意味天狗になりかけていた彼は、らしからぬ惨めな負けで自分の相撲のコンディションについて気付くところがあったのではないだろうか。
昨年の名古屋場所で初日の負けのあと、人が変わったように残りの14日間の相撲を慎重居士になって丁寧に取り続けて横綱になったばかりの白鵬から優勝をかっさらった横綱である。
この、惨めな負けをただやり過ごすような朝青龍ではないだろう。
それが証拠に今日の速攻相撲である。

とはいえ、不安材料もある。
三日目の相撲では、左足首にサポーターをはめていたのだ。
確か年末あたりに左足にはめていて、大丈夫なのかなあと思ったものだが、やはりあまり芳しくないのか。
「妙に足が地に着いていない」と、解説者が連日発言していたが、やはりこれの所為なのだろう。

朝青龍の存在のおかげで、とても緊張感のある場所となった。
力士たちの間にも、観戦している観客たちの間にも、報道する人々の間にも。
いい意味でも、悪い意味でも。

怪我で休場をしないでほしい。

そして、逆境をはねのけて優勝してほしいナ。

2008-01-09

朝青龍復帰へ、もうすぐ初場所。

大相撲初場所が13日日曜日から始まる。
朝青龍の2場所の謹慎が解け、久々の登場が待ち遠しい。

前二場所は白鵬の一人横綱であったがどうも肝心のところで負けてしまう。
ピリッとした緊張感に欠けた場所だった印象は否めなかった。
去年の白鵬は横綱を目指していた頃が一番良かった。
横綱になってからは今ひとつな感じがどうしても拭えない。
それが故に場所も盛り上がらなかった。
振り返れば、このブログでもとうとう前2場所コメントなしということに...。

IZAβ版によると、

(朝青龍の)スピードと相撲勘は、出場停止処分前とさほど変わらない。寄りによる3連勝。最後は本場所でも時折みせる渡し込みを繰り出した。引き技に屈して2番落としたとはいえ、気迫を前面に出していた。
「本場所と違って勝ち負けは関係ないが、いい相撲をとれた」。笑みがこぼれる。約5カ月ぶりに体を合わせた白鵬も「横綱に対して失礼ですが、思ったよりいい。けがやブランクの影響も感じさせないし、強かった」と分析する。
横綱対決だけでは終わらない。ぶつかりげいこでは休場中に幕内上位まで番付を上げてきた21歳の豪栄道に胸を出して力量を確認。若の里にぶつかった後は、初日で対戦の可能性がある出島にも胸を出し臨戦態勢を整えた。

とある。

横綱審議委員会によるけいこ総見では、白鵬と朝青龍の申し合いがあり、7番当たって朝青龍の5勝2敗だったとか。

白鵬と7番申し合いをしたところで朝青龍の方から「ごっつあんでした」と自ら稽古を打ち切った、とある。
つまりそれは「息があがっていた」からとの指摘がある。
また、「本場所で白鵬がこの借りを返すだろう」と解説者の舞の海は見ているとの記事。

朝青龍が日本に帰ってきた時の体つきは、普段と変わらないと意外に思ったものだ。
帰国後の稽古での体つきも、謹慎前と比べて小さくなっているとか筋肉が落ちているとか言うことも見受けられなかった。
むしろ、意外と変わっていないのに驚いたくらいだ。
モンゴルで身体を作ってきたことは容易に想像できる。
朝青龍の性格からして、初場所は俺が優勝して見返すのだと燃えているのは想像に難くない。
と、これは僕の勝手な推測だ。

野球で言えばイチローのように、相撲に関しては人一倍愛しプライドを持っている横綱だ。
だから僕はやっぱり一目を置く。
まじめに取り組んでいるから尊敬もできる。
それはあの鍛えられた身体を見れば分かることだ。

巡業を休んで問題になったときの前の名古屋場所でのこと。
初日に負けてそれ以来千秋楽まで、朝青龍らしからぬ慎重な(僕の印象では丁寧な)相撲を撮り続けて勝ち星を積み重ねて優勝した名古屋場所。
その慎重な、丁寧な取り口が朝青龍らしくなくてなんだか珍しく思えたし奇異に感じた。
何か調子が悪いのだろう、と思った。
肘が悪いのだという情報もあった。
それでもそれなりに勝ち星を重ねていく朝青龍に執念を感じたのは僕だけではないはずだ。
そして彼は、執念で優勝したのだ、25連勝や横綱昇進で勢いに乗っていた白鵬を破って。 

そんな朝青龍が帰ってきて、緊張感の戻ってきた土俵に、僕は大いに期待しているのだ。

2008-01-05

野茂はロイヤルズとマイナー契約

野茂英雄はカンザスシティー ロイヤルズとマイナーリーグ契約をした!

そうかそうか、そういうことだったのかあ1
この契約があったから、ベネズエラを妙にあっけなく去ったのだろう。

OFFICIAL WEB SITE OF HIDEO NOMOによると、
「とにかく怪我せず、頑張りたいです。」

〜以下編集部より〜
野茂英雄投手が、カンザスシティ・ロイヤルズとメジャーリーグキャンプへの招待付きでマイナーリーグ契約を結びました。既にベネズエラを離れ休養中の野茂選手ですが、2月14日にアリゾナで始まるスプリングトレーニングに備えていよいよ始動します。

とのこと。

メジャーリーグキャンプへの招待付きでマイナーリーグ契約、か。
キャンプインが待ち遠しいですね。

ロイヤルズと言えば日本ハムファイターズ前監督のトレイ・ヒルマンが監督として就任したチームではないですか!
メジャー昇格したらますます興味深い状況になりそうで、なんだか想像するだけで今年のロイヤルズが楽しみになってくる。
野茂英雄がメジャーに昇格した暁に、日本で錦を飾ったトレイ・ヒルマンと同じフィールドに立つことになるなんて、
思ってもみなかったな。

そして僕の中ではメジャーリーグのチームの中で一番縁遠かったロイヤルズを、今年は一番注目しそうになりそうなことは更なる驚きなのだ。
ヒルマンが監督をすることになったカンザスシティー・ロイヤルズ、ということで終わりそうだったこのチームはどうやら、
野茂英雄のおかげで大きく注目しそうな予感。
まあ、野茂がロイヤルズでメジャー昇格するかどうかにかかっているのだけれどね。

MAJOR.JP.によると、
日本人メジャーリーガーのパイオニア的存在である野茂英雄投手(39)が、自身の公式ウェブサイトでカンザスシティー・ロイヤルズとのマイナー契約を結んだと発表した。これを受け、ロイヤルズの地元紙カンザスシティー・スター(電子版)は3日、デイトン・ムーアGMが野茂に期待を寄せていることを伝えた。
今オフ、日本で5年間指揮を執ったトレイ・ヒルマン監督(前日本ハム)を招へいしたロイヤルズ。さらに薮田安彦投手(前ロッテ)を獲得したが、4年連続ア・リーグ中地区の最下位球団は若手が多く、選手層が薄いのは否めない。ムーアGMは数々の実績を残した野茂に「春季キャンプではチャンスを与えたい」と語り、メジャーでの復活を待っている様子だ。

ロイヤルズのGM、デイトン・ムーアの期待に応えられるといいのだが。

とにかく、頑張れ、野茂。

2008-01-01

野茂、カラカス・レオネスを離脱

あけましておめでとうございます。


年末は忙しくて、ブログを更新する気力がおこらずこうして新年を迎えてしまいました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、先月29日に書こう書こうと思っていたこの話から。

野茂英雄がレオネスを解雇されたというニュース。
現地情報では28日付。
カラカス・レオネスはベネズエラリーグのレギュラーシーズンを6位で終わった。
よってプレーオフに進出できなかったこともあり、ここでさようならと言うことのようだ。

31日のOFFICIAL WEB SITE OF HIDEO NOMOによると、
野茂選手が10月からプレーしていたレオネスを離れた事をお伝えします。体調不良によって先発の機会を一つ逃してしまったのは確かですが、当初より野茂選手が登板するのはレギュラーシーズンまでとなっていました。今後は、スプリングトレーニングとその先の長いシーズンに備え、休養と自主トレに入ります。


結局1勝もできなかったし、健康上の理由で登板の機会が少なかったりであった。
でも、身体も絞れたようだし、メジャー復帰へのステップとしてはカラカスに行ったことは良かったのではないでしょうか。

奇しくも野茂の負傷リタイアと自分の会社リタイアの時期が同じ頃なので、
野茂に負けないよう自分の就職についても頑張らなくてはと思ったりする。
野茂が活動を再開した頃に僕も前の仕事のつながりでアルバイトをし始めたりと、自分の動向と妙に重なるところがあり、
勝手な思い込みで励みにさせてもらっている。

頑張れ、野茂!

2007-12-24

やっぱりラミレスも..ジャイアンツへ。

木曜の夜、家に帰ってスポーツニュースを見てこの記事を見つける。
ラミレスがジャイアンツと契約することは分かっていたことだが、現実に契約したと聞いてどっと脱力してしまった。

しかし、スワローズが契約しなかったからこうなったのだから、それは自然の成り行きだ。

それにしても、リーグ最下位のチームから(セリーグ最多勝利の)エースピッチャーと(リーグ最多安打の)4番バッターを引き抜いて来年の優勝を狙おうというのだから、おかしな話だ。
最下位チームの牙を2本抜いて来季の優勝を狙おうというのだ。

ヤクルトを自由契約となったアレックス・ラミレス外野手(33)の巨人入団が確実になったことが19日、分かった。2年契約で出来高を含めると総額11億円前後になるとみられ、週明けにも正式発表される。前横浜の守護神マーク・クルーン投手(34)、前ヤクルトの最多勝右腕セス・グライシンガー投手(32)に続く“他球団外国人選手”の獲得。日本一奪回へ向け、12球団最強の外野陣が完成した。
人気と実力を兼ね備えた右の大砲が新たな活躍の場に選んだのは巨人だった。米大リーグ関係者によると、ラミレスと巨人は2年契約、年俸総額約11億円で合意に達したという。
「メジャーの可能性も捨てていなかったが、(ウインターミーティングの後は)日本国内では巨人と交渉を続けてきた」と関係者。ラミレスは今季で3年契約の切れたヤクルトから現状維持の3億円プラス出来高の1年契約で再契約を打診されたが、金額の上積みと複数年契約を要求して交渉は決裂。11月15日に退団が決定し、同30日に自由契約選手として公示された。
巨人は、カブス入団が決まった福留の獲得断念を9日に決めると、代わる大物外野手としてラミレス獲得に力を注いだ。ソフトバンク、オリックスなどが撤退した中、ラミレスの希望する複数年契約と金額を提示して契約を目指していた。《サンスポコム》

ジャイアンツのチーム作りはどうも感心しないな。
ジャイアンツ生え抜きの主砲高橋由伸、ファイターズの元主砲小笠原、韓国の主砲李、スワローズの主砲ラミレスが打線にずらりと並ぶ打線だ。


01年から7年間ヤクルトでプレーしたラミレスは、本塁打王1度、打点王2度、最多安打2度と実績は十分。今季はシーズン204安打のセ・リーグ新記録も樹立した。巨人は高橋由、小笠原、李承ヨプ、阿部と主軸に左の強打者が並ぶが、パワーと技を兼ね備えたラミレスの加入で、左打者と右打者が交互に並ぶジグザグ打線が完成。リーグ最強攻撃陣の得点力はさらに増す。
守備では左翼を任されることが確実で、今季左翼を務めた谷が中堅に回ることになりそうだ。2億6000万円の谷、右翼で3億5000万円の高橋由と合わせて、年俸合計12億円前後の“最強”外野陣が形成される。
球団関係者は「故障もなく、シーズンを通じて安定したプレーを続けるのが魅力」と評価しており、原監督が求める「強い選手」にも合致する。また、本塁打を打ったときに見せるパフォーマンスなど明るいキャラクターは、人気面での貢献も期待できる。ラミレスの加入で6年ぶりの日本一奪回へ準備はほぼ整った。《サンスポコム》

すごい、とか、豪華、とか思うけれど、野球というゲームの面白みを引き出す魅力に欠ける気がする。
かつて、栄光の巨人軍と人気を博していた頃、生え抜きの選手たちが大活躍し、そして僕らはジャイアンツに愛着を覚えた。
「左打者と右打者が交互に並ぶジグザグ打線が完成した」と報じられていたが生え抜きの主砲と、元ライバル球団の主砲と、韓国野球の主砲のジグザグ打線になっちゃっている。
まあ、それはそれでいいのかな。
所詮他球団の作った打線である。

スワローズに残留できなかったことはとっても残念だが、ジャイアンツでのアレックス ラミレスの活躍を期待する。
ペタジーニのように数年で寂しく日本を去ることのないように祈るばかりだ。

2007-12-18

ミッチェル レポート

さて、先日の産經新聞を読んでいて、
メジャーリーグの薬物汚染の実態解明を薦めているジョージ・ミッチェル元上院議員のまとめた報告書に薬物使用の疑いのある選手のひとりにヤンキースのロジャー・クレメンスの名前がある

と報じてあり、驚いた。

名前の挙がっていたホセ・カンセコ曰く、ヤンキースのアレックス・ロドリゲスのながないのはおかしい、だとか。
あるいは、レッドソックスの選手の名前が少ない、だとか、エトセトラ...。

この報告書の精度に最近いろいろとケチが付けられているが、波紋は大きく影響を及ぼしている。


タイガースのジェフ・ウィリアムズ投手や、
スワローズのアダム・リグス内野手にまで影響が及んでいたのだからビックリした。

アダム・リグス内野手が米大リーグの薬物汚染を調査した報告書で疑惑を指摘されたことに関し、ヤクルトの鈴木正球団社長は14日、「まだ(代理人と)確認が取れていない。急ぎ(事実関係を)確認して調査させる」と述べた。
 報告書ではメッツの元職員から購入した薬物の支払いに使った小切手の日付がヤクルト入団後の2005年11月とされている。関係者によると、リグスは日本プロ野球組織(NPB)が行った昨年2度の抜き打ち検査で、使用は認められなかった。鈴木社長は「寝耳に水の話。事実でないことを願う」と話した。 


とはいえ、

 [ニューヨーク 15日 ロイター] 米大リーグ(MLB)ヤンキースのアンディ・ペティット投手が15日、2002年にヒト成長ホルモン(HGH)を2回摂取したことを認め、謝罪した。
ペティットはヤンキースのウェブサイト上で「自分がしたことが間違いだったのであれば、謝罪する。その2日間の責任を受け入れる」との声明を発表した。
ペティットは痛めていたひじの回復を早めるためにHGHを使用したという。当時、HGHはMLBの禁止薬物には指定されていなかった。
同選手は13日に公表されたMLBの薬物汚染の実態をまとめた報告書「ミッチェル・レポート」で実名を挙げられた選手の1人だった。

このヤンキースのアンディ・ペティット投手の記事を読むと、名前の挙がった選手を一概に責めるわけにもいかないのだということが分かる。

『肘の故障の回復を早める効果がある』
しかも『そのヒト成長ホルモンは当時は禁止薬物に指定されていなかった』

この場合は仕方なかったのではないか。

薬物を使用した時期や意図や目的をちゃんと調べて発表し、処分を明確にしないと、選手がかわいそうだ。

2007-12-17

燕に景気のいい話はまだ...ないのか?

最近のスワローズ関連の気になるニュースから。

時事通信によると、

スワローズに今季途中から在籍し、中継ぎとして活躍したブライアン・シコースキーが、
契約金を含め7000万円の1年契約でロッテ マリーンズと契約した。

また一人、スワローズからいなくなってしまった。
古田、高津、ラミレス、石井一久に続いて...シコースキーもいなくなってしまった。
スワローズにもそろそろ補強のニュースが入ってもいいんじゃないかと思っていたら、また他球団への移籍のニュースだ。

若い選手たちに有望なものはたくさんいるとは思う。
しかし即戦力でとなるとなかなかそうはいない。
やってみないと分からないから。

スワローズに来てくれたらと思っていた入来祐作はベイスターズと契約してしまったしなあ...。
スタッフの布陣は整ってきたけれど、肝心の選手のほうはどうするつもりなのだろう。
他球団の補強のニュースばかりで、ファンとしてはなんだか焦らされているみたいで心苦しい。

高田監督は監督を引き受けた時に「引き止めないわけがない」と言っていた選手が、こぞっていなくなっているのが現状だ。
若い選手を鍛えて強いスワローズを作っていくビジョンがあるのだろう。
そうやって今の強いファイターズを作っていった実績がある。
でも彼の久しぶりの監督としての力量は、ある意味“未知数”だ。
だから、ファンとしての不安は日々募るばかりだ(シャレを言っている余裕はある)。
そもそもビックネームがゴソッといなくなって不安を感じないわけがない。


それでも、ピッチャーに関しては、
五十嵐亮太の復帰が見込めるし、石川雅規や川島亮が復活も見込める。
そして増淵竜義や松岡健一らが独り立ちし、館山昌平も先発に固定、と考えると投手陣の戦力は意外と事欠いてはいないか...。
今年のドラフトで獲得した慶応の加藤幹典や仙台育英の佐藤由規もうまくいけば先発でイケるかもしれない。
あるいは彼らの中から中継ぎやクローザーをと考えると人数はそろっているか。

なんだかこうしてみると、不調だった選手が復活することなどを前提に考えると意外と投手は充実している。
あとは荒木大輔ピッチングコーチの腕の見せ所か。

バッター陣では、大いに成長してベストナインにも選ばれた田中浩康をはじめ、飯原誉士、川本良平らが今年の新戦力となった。

書いていたらなんだか気持ちが前向きになってきてしまった。
そんなに補強も必要ないのかもしれないなあとも思えてきた。

でも、せめてラミレスの穴を埋める主砲が欲しいな。

スワローズのスカウト陣の手腕は買っているから期待はしています!

2007-12-14

バイバイ、ジョニー!

ロッテ マリーンズの“ジョニー”こと黒木知宏が引退を表明した。


 ロッテから戦力外通告を受けた黒木知宏投手が、34歳の誕生日前日の12日、都内で現役引退を表明した。現役続行にこだわり、野球浪人や海外挑戦なども検討していたが「(どこからもオファーのない)現状として、1番ベストな形が引退だった」と、目を潤ませた。《NUNBER WEBより》


マリーンズの低迷期をエースとして支えた黒木、34歳での引退は早すぎる気がする。
2001年に右肩を痛めてからは、何度も怪我に泣かされた。

僕は特に黒木のことにあまり関心を持っていなかったが、鮮明に印象に残っているシーンがある。

初めて1勝を挙げたときの勝利者インタビューで、お立ち台に立った時のこと。
インタビューの最後に、「僕のことをジョニーと呼んでください!」と、
球場のファンに向かって大声で叫んだシーンだ。

そう叫んだあと、確実にマリーンズのエースへと成長していったのだ。

とにかくこのことが一番印象に残っている。

寂しくなるなあ...
13年間、ご苦労様でした。

2007-12-12

野茂@シミュレーテッドゲーム

野茂英雄の公式ホームページによると10日、左足の違和感で故障者リスト入りしていた野茂がシミュレーテッドゲームなるものに登板した、とのこと。

【シミュレーテッドゲーム】
故障明けの投手などを対象によく行われる仮想ゲーム。実際の試合を想定して行うものの、バックに守備はおらず安打とアウトの判定は見ている投手コーチやブルペンキャッチャーが行う。打者も数人が交代で打席に立ち、3アウトを取った時点でイニングが終了。休憩を挟み、規定の球数やイニングが終了するまでこれが繰り返される。〈OFFICIAL WEB OF HIDEO NOMOより〉


12月4日にレオネスのマイナーリーグで登板し4回を投げ、打者16人に対し1安打2四球3三振の無失点。49球を投げた。
10日のシミュレーテッドゲームでは、

前回のマイナーリーグの試合からは中5日での登板でしたが、肘も故障していた左足も全く問題なく、予定通りの6回まで全67球を投げました。
カルロス・ヘルナンデス監督、フリオ・フランコ投手コーチら首脳陣が見守る中での投球でしたが、ヒット性の当たりは3〜4本といったところでしょうか。今日の野茂選手の出来にはとても満足した様子でした。フランココーチは「フォークは素晴らしかったし、真っすぐも走っていた」とコメント。〈OFFICIAL WEB OF HIDEO NOMOより〉


4日のマイナーでの登板時の写真を見る限りでは、身体も絞れているようだし、監督やピッチングコーチのコメントでは体調や状態は上向きのようだ。

肝心のチームは、目下リーグ8チーム中首位と9ゲーム差の最下位。
7位のアグイラスと0.5差。

レギュラーシーズンの終了まであと三週間あまり。
プレイオフ進出枠は上位5チームなのだそうだ。
今のところ5位のブラボスとは2.5差だ。
まだまだ可能性は充分ある。

レオネスはピッチャー陣の調子がどうも思わしくないようだ。
野茂の復帰が期待されてるんじゃないかな。

18日のホームでの試合で先発復帰との情報もある。

ということは、一週間後!
楽しみ、楽しみ!

2007-12-11

グライシンガー、ジャイアンツへ

2年契約で6億円、いや、7億円でも、というタイガースのラブコールを蹴って
ジャイアンツと2年契約で5億円で契約した元スワローズのグライシンガー。(金額は推定)

「ジャイアンツが日本一となるよう全力を尽くしたい。今から原監督とコーチ陣のもとでプレーするのが楽しみ」とコメントした。

報道によると在京球団が希望だったようで、お金で勝負したタイガースはお気の毒としか言いようがない。
マネーゲームとなっている、とか言う報道は空振りだったか。


スワローズは1年総額2億円+1年オプションの条件を提示。スワローズの国際担当課長が自ら米国入りし交渉にあたったが、合意できず、ということだった。
複数年契約を過去の経験から嫌がって手放してしまったスワローズ。


NUMBER WEBの11月30日の記事によると、
『2003年まで在籍したホッジスのケースだ。01年シーズン途中で入団したホッジスは02年に17勝をマークした。翌03年には開幕投手も務めたが右肩やひじの故障などで5勝に終わり、オフに解雇。「2年目は他球団に研究もされるし、1年目の反動から故障が出るケースが多い。だから複数年はリスクが大きい」』

果たして今回のグライシンガーに対するスワローズの判断は吉と出るのか?
チームが負けを積み重ねていく中、一人気を吐いて勝ち星を積み重ねていったグライシンガー。
その精神力とあのまじめな性格を持った彼と、ホッジスを同じと判断するのはどうだったのかな?
グライシンガーを見つけ出してきたスカウトのため息が聞こえてきそうだ。

ジャイアンツは今季のベイスターズの守護神、マーク・クルーン投手とも契約を果たしている。
着々と各球団の大物と契約を結ぶジャイアンツ。

それに対して、スワローズは補強の報道が今のところ全くない。

ファンとしてはヤキモキし始めている。

なんだか悔しいなあ、よりによってジャイアンツかあ...

2007-12-10

ニコンD300 その2

初めてD300を触った次の日の午前、店頭にてD300を触るがやはりまだ感触に慣れることができず。
その日の夜、再び触った時にはシャッター半押ししてのフォーカシングは、やっと、難なくできるようになった。

シャッターのストロークが短くて半押しがしにくい、と言う件については慣れの問題だ。
何度かシャッターボタンを押していると慣れてくる。
カメラのシャッターボタンのストロークなどとはそういうものだ。
だけれど、それだけストロークが短かったということだ。


ストロークが短いんだ、という前提でシャッターに触れれば、戸惑うことはないかもしれない。
僕の場合は他のニコンやキャノンやミノルタ=ソニーの感覚を持ったままでいきなりD300のシャッター半押しをした。
それで慣れるのに時間を要したのだと思う。


はじめてD300を触って動かしたときに初めての感想は以上の通りだ。


D300が発売になり、はや2週間が過ぎた。
デジタルカメラの一眼レフコーナーは、D300発売以来ちょっとした賑わいを見せている。
売り場を見ていると、
D300をはじめとして、ソニーのα700やオリンパスのE-3をじっくり触っているマニアックな人々。
オリンパスE-410,510やニコンD40,40Xを触っている人々。
キャノンのKISS-Xや40Dを触る人の割合は大分下がった感じだ。


さて、デジタル一眼レフカメラコーナーにD300を触りにくる人々と話をしていても、
シャッターのストロークが短くてフォーカスをしづらいということは、ほとんど聞かれない。
あれあれ、僕だけが感じたことなのかなァと思ったりもした。
しかし売り場でD300を触っている人々を端で見ていると、
ほとんどの人が、毎秒8コマの高速連写のシャッター音やその感触に驚き、シビれ、すごい!と心の中で感激しながら
それだけで終わっている。
シャッターを押しながら、シャカシャカシャカシャカ...と小気味よく切れるシャッターを確認して、
それだけで満足して、終わる人ばかりだ。
「いいね、すごいね!」と。

それはそれでいいのだけれど、
オートフォーカスの一眼レフの命は、そんなことよりフォーカススピードではないのかなあ。

僕は実は最初、シャッターの半押しをすることで、まずオートフォーカスの合焦速度を確認したかったのだ。
合焦速度を確認し、EOS40Dやα700と比較してみたかったからだ。
ということで、シャッターを半押ししたらバシャバシャとシャッターが切れてしまった(高速連写の設定になっていた)。
ピント合わせどころではなかった。
もちろんその時、「この毎秒8コマ連写はすごい!と思ったし、その小気味いいシャッターの感触に好感を持った。
でも、そんなことはどうでも良かった。

高速連写なんて、実際使う段になったら使わないであろうから。

例えば8000分の1秒や4000分の1秒のシャッターだって、すごいとは思う。
搭載されていれば、それはそれでメカとしては余裕があるし、自慢にもなるから満足感も満たせる。
けれど実際には使うことはない。
初めて4000分の1秒を搭載したニコンFM2を買った高校生の時に、2000分の1秒あれば充分だということは実感している。
4000分の1秒なんて、それを使う状況を作らなければなかなか使うことはない。

決して安い買い物をするわけではないのだから、実用面で比べてみればいいのに、と思う。
お店の売り場には、ライバル機種が並んでいて比較することができるのだし。


ということで、
話がなかなか進まないが、TO BE CONTINUE▶▶▶

2007-11-29

スワローズの補強はどうなっているの?

アレックス・ラミレスや石井一久が抜け、今まさにセス・グライシンガーもスワローズを去ろうとしている。
昨日今日のスポーツ紙などではタイガースが獲得に動くと騒ぎ立てている。

投手崩壊のなかで一人気を吐いてチームに貢献してきたグライシンガー。
彼もいなくなるのは、厳しいなあ。

高田監督はラミレスやグライシンガーを引き止めないわけがない、というようなことをコメントしていたと記憶するが
新聞などの報道を見る限り、そんなに強い意志が働いていた様子も見受けられない。

もっとも、スワローズ関連の記事なんてスポーツ報道の中ではそんなに重要視されていない。
だから我々一般ファンには本当の引き止めの攻防などの様子はなかなかうかがい知れない、
悲しいことにね。


主力選手たちが一人、二人と去っていくなか、着々と進んでいるのがコーチ陣の陣容。
先日も二軍ピッチングコーチとして八木沢荘六氏、
二軍打撃コーチとして淡口憲治を登用、契約を結んだと発表した。

スワローズにはまだ1軍クラスには達しないが有望な選手が多く在籍すると思う。
若い選手の育成に力を入れていくのだと言う高田監督の強い意志が伺える。

とはいえ、主力選手の去っていく記事ばかり目立つ昨今。
ファンとしては、不安だ。
水面下ではいろいろとやっているのであろうが、早く安心させてほしい。

2007-11-23

ニコンD300

22日、池袋のビックカメラ本店のカメラコーナーで新発売のニコンD300を触ってきた。

時間がなかったのでほんの2、3分程度触っただけであったが、久しぶりに触ってみたいと思っていたニコンだったので、その感想をば。
ちなみに、僕は一眼レフはF3をいまだに愛用していて、デジタル一眼はまだ欲しいと思ったことはない。

ちょうど午後7時をちょっと過ぎた時間で、仕事帰りのサラリーマンやOLでデジカメコーナーは結構混雑していた。
お目当てのD300。
展示機が数台出ているのにちょっと驚いた。
既に展示機をいじっている人が二人いたので触れないかと思ったのだが、その横にもう1台触れるものがあった。

電源スイッチを入れる。
ファインダーを覗きながらシャッターを半押しして、フォーカシングしてみる。
半押ししたつもりが、バシャバシャッとシャッターが落ちる。
高速連写モードになっている。
連写モードはそのままに、もう一度フォーカススピードを確かめるために者ターを半押ししてみる。
またバシャバシャッとシャッターが立て続けに落ちる。

あれあれ!
意外とシャッターが重く、ストロークも短い感触。
シャッターの半押しがしづらい。

これが僕の、第一印象だった。

何回かシャッターを半押ししてみたが、どうも半押しの感覚が摑めない。
もう一度ファインダーを覗く。
奥行きのある一眼レフデジカメ展示コーナーの一番端からごちゃごちゃとした展示台に並ぶ他の一眼レフにファインダーを向ける。
ファインダーの下に出るグリーンのAF合焦マークが微妙に点滅している。

51点測距が微妙なピント合わせに戸惑っているかの様。

近いところ、遠いところ、と、カメラを降りながらシャッターを半押ししてみる。
やはり、シャッターのストロークが短く、重い感触が気になるかな。
半押ししづらい印象が残る。

これはどうにかなるものなのだろうか?

さて、D300を手に持った感じは、D200とそんなに変わらない印象だった。
もっとも、D200にほとんど興味がなかったのでそんなに触っておらず、遠い昔の感覚で比較しているような感じでの感想だが。

キャノンのEOS40Dを触ったときは、30Dと比べて肉厚感がありシャッターの落ちるときの感触も安っぽくなく、好感触に思った。
ニコンのD300もD200に比べてみたときに、EOS40Dと30Dとで感じた違いのようなものを期待していたのだが、それは裏切られた感じだ。

それがいいとか悪いとかを言いたいのではない。

ただ、EOS40Dを触った時に感じた旧機よりも良くなった感触をD300でも感じられるかと期待していたことには裏切られたかな。
D200の野暮ったさを(これは僕が個人的に感じていたものでが)払拭してくれる洗練さを感じられなかったのはちょっぴり残念であった。

でも、シャッターを切った跡のアフタービューが面を見て驚いた。
液晶モニターの92万ドットはバカにできない。
ものすごくきれいだ。
EOS40Dは23万ドットだが、これを見たときは特に何とも思わなかった。
いやいや、キメが細かく色も気味が悪いほどクッキリ出ている。
これは評価できると思った。
撮ったものを確認するのに、今までなんていい加減な液晶モニターを使ってきたのだろうと思ってしまうほど、いい。
SONYのα700も確か92万ドットだったと思うが、こんなに鮮明だったかな?


以上がササッと触っていじってきた、ニコンD300の感想だ。


ライブビューの操作が分からなかったので、これは体験できなかった。
それがちょっと残念だった。

買うかどうかはまだ分からない。
しかし92万ドットの液晶モニターを見てしまうと、いいなと思っていたEOS40Dが、少しかすんできちゃったかなあ...

そんなところです、とりあえずは。

2007-11-21

野茂、故障者リスト入り

野茂英雄公式サイトによると、

『17日(土)の練習中に左足に違和感を覚え、翌18日付で故障者リスト入りしました。投球再開までは2週間程かかる見込み』

とのこと。


前回の登板では好調の兆しがあった。
そして次の登板に期待していた。
それだけに、残念としか言いようがない。
投球再開まで2週間というのも痛いなあ。


スポーツ選手は身体を酷使するから怪我をするのは仕方ないとは思う。
野茂は1年半の間、トレーニングはしていたとはいえ実践からは離れていた。
実践を続けていない分、身体を酷使しているとは言えないと思う。

野茂ほどのスポーツマンだからプロのトレーナーなどもついているだろう。
身体のケアについても人一倍気を使っているんじゃないかと思う。
怪我で1年半もマウンドに立てなかったのだから。
なんでここぞと言う時に、怪我をした箇所ではない左足に違和感なんか覚えるのだろう。
...これは素人の素朴な疑問です。

イチローは打席に入る前などでも、ストレッチをしている。
身体の柔軟性を維持する姿勢がここそこで見られる。
だから主立った怪我をしないのだと思う。

野茂はそういうことにあまり重点を置いていないような気がする。
特にここ数年のメジャーでのキャンプイン前の太った腹まわりを見ると、オフシーズンの間どう過ごしていたのかと思ったものだ。
(多分太りやすい体質なんだと思う)

これは、僕のファンとしての勝手な憶測、想像だ。
新聞や雑誌で見た記事や写真を見て勝手に覚えた感想だ。

もし野茂がこれを読んだら何を言ってやがると、人の苦労も知らず言いたいことを言っていやがると笑うかもしれない。

でも40歳近くなると、今までの身体のコンディション維持法は通じなくなる。
怪我も、なんで!というほど回復が遅くなる。
今までつかなかったところに脂肪がついたりする。
しかも、その脂肪を取るのも若い時以上に苦労する。
これは43歳の僕の実感でもある。
だから、野茂英雄の苦労も、大変だろうなあ、苦労してるんだろうなあ、と僕なりに想像している。

野茂がカラカスできっかけを摑み、来春メジャーのマウンドに立つ姿を楽しみにしている。
だからこそ、詰まらぬ怪我をして立ち止まることの無いよう、頑張ってほしいのだ。

だから、簡単に違和感を覚えるような身体であってほしくないのだ。
しっかり、怪我をしない身体を作ってから、メジャーを目指してほしい。
1年半も待って、やっと復帰を目指せるまでになったのだから。

2007-11-16

さらばアレックス・ラミレス

アレックス・ラミレスがスワローズ退団へ。

2007年、144試合フル出場!
29本塁打。
打率は.343で、青木の.346に届かず2位。
右打者で初めてシーズン200安打を記録。204安打を放つ。
史上初の3ヶ月連続月間MVP。
1000安打。
200本塁打。
外国人選手の連続試合出場記録485試合は最長。
などなど...

『今シーズンは90パーセントは満足できた。残りの10パーセントは、チームが勝つことができず、最下位という結果になってしまったということ。もっと上に行ける力があったのに力を発揮できずこの順位になったのが、(満足できない)10パーセントだと思う。』
と、今シーズンを終える時にこんなコメントを残していた。

2001年のシーズンから7年間、一番脂の乗った時に金銭的なことが原因でスワローズから離れてしまう。

仕方のないことだけれど、残念なことだ。
スワローズは、金持ちではないからね。
ましてや、シーズンのほとんどを最下位に甘んじた今シーズンは興行的にも収入は落ちてしまっているのだろうからね。


しかしながら...
シーズンのほとんどを最下位に甘んじたスワローズから、
グライシンガーのシーズン最多勝投手
ラミレスのシーズン最多安打、打点王、右打者最多安打記録
青木の首位打者、最高出塁率
と、
タイトル、記録が溢れ出ている。


国会じゃないけど、ねじれた、シーズンだった。


...ラミレスが他球団のユニフォームを着る姿なんて見たく...ないな...


同じアレックスでも、ヤンキースのアレックス・ロドリゲスはFAとなり移籍かとささやかれながらも2億7500万ドル(約303億円)で10年契約で残留だとか。


そんなことはどうでもよい。


ああ...つくづく...残念、残念、残念無念。

2007-11-15

野茂の5戦目の先発

14日のaguilas de zulia戦で、ベネズエラリーグでの5回目の先発に臨んだ野茂英雄。

1回、打者4人を相手に1安打1三振で無失点とのこと。
1回を投げたところで1時間半の降雨中断となりそのまま降板したのだそうだ。

チームは7対4で負け。
野茂の所属するleones del caracasは最下位。

そんなチーム事情を考えると、今回を含め2回ほど降雨中断で降板ということあったとはいえ...

ベネズエラのウィンターリーグに参加し、5試合に先発。
7回2/3を投げ被安打12、与四球12、奪三振4、失点9、自責点7。
0勝2敗、防御率8.22。

という成績を考えるとそろそろ先発ピッチャーとしての起用もなくなってくるのではないだろうか。
今日のピッチングは1回降板といえ内容は良かったようなので、首の皮1枚つながったというところであろうか。

野茂としてはとにかく試合で投げることが今は重要なのだから、今の段階では先発を外されようがあまり気にしなくてもいい。
1年半のブランクを埋めるのは容易なことではないだろうから。

良かったことは今日無失点だったことで防御率が9.45から8.22に戻すことができたこと。
残念だったことは好調に投げ始めてすぐに1時間以上の降雨中断となり、そのまま降板したこと。

いずれにせよ今日のピッチングを見る限り、
次回の登板は期待できそうなのでとりあえずホッとしている。