2007-10-27

松坂見たか!こういう気迫が欲しいんだ。

ワールドシリーズ第2戦のレッドソックス。
シリングのピッチング、岡島のピッチング、パペルポンのピッチング!

渾身の力を込めたピッチングフォームから投げられたボールが打者の手元でグンッッと伸びるあの、球、を、
見たか!

松坂君に、あの球を、投げてほしい、のだ。

失点をせずに岡島につなげるか、ハラハラするようなピッチングでなく、
完投、完封するのだという気迫あるピッチングを、してくれないか、と、期待しているのだ。

中4日でのローテーションの疲労がピークなんだろうと、解説者が行っていたけれど、
それはそうなのであろうけれど、

でもそんなの関係ねえ。

そういうことです。

頑張って、頂戴。

2007-10-22

野茂が、再び、投げた日。

10月20日、野茂英雄が2006年3月以来、約1年半ぶりにマウンドに立った。

ベネズエラのウィンターリーグ。
caracas Leonesで背番号34。

BPJのサイトによると...

『野茂が先発登板の日、球場は満員に近い状態だった。
野茂がブルペンでウォームアップを始めるとスタジアム全体の視線が彼に注がれました。
観客はカメラを向け、
Leonesのコーチ陣どころか選手までもがほぼ全員グランドに集まり、ブルペンをジッと見守っていました。
中には、その場で投げ方を真似し始める選手も...
トルネードの初陣はベネズエラで大歓迎を受けました。』

Leonesのホームページを見ると野茂がフォークボールの握りで投げている写真が載っている。

なんだか久しぶりの勇姿に、ジーンとしてしまった。
ベネズエラの方達にも注目されての登板に、胸が熱くなったりして...


試合は1回を投げたところで雨で中断。
中断時間が長過ぎて肩が冷えてしまい、大事をとってそのまま降板したとのこと。


『肘の痛みが出ずに投げられたのが良かった』とのコメント。
リハビリ期間中は良くなったり悪くなったりの繰り返しで痛みが続いていた...とのことだ。


とにかく、2006年6月に手術を受けて以来、野茂を追いかけるマスコミもほとんどなかった。
情報がないしブログも中断状態で、ファンとして長い間寂しい思いをしていた分、ここ数日の動向は本当にサプライズだ。


この頃、鬱々とした日々が続いていたのだが、少し元気をもらえた気がする。


何はともあれ、
満を持しての活動再開、大いに期待しています。

松坂はリベンジできるのか?

松坂大輔に大舞台が巡ってきた。
1勝3敗から、もしかしたらとは思っていたが、3勝3敗まで盛り返してきたレッドソックス。
ワールドシリーズ進出がかかった大一番の第7戦に先発登板する。
まさに松坂のキャッチフレーズとも言える“リベンジ”を決められるかどうか、の一戦だ。

とはいえ、ポストシーズンは2試合連続で4回2/3でKOされている。
簡単に“リベンジ”できる状況ではないことだけは確かだ。

松坂を見る周りの目も、ここに来て冷ややかだ。
「松坂を第7戦に送ることに抵抗はないか」
フランコナ監督は報道陣から辛辣な質問されたりしている。

松坂に失望しかけているファンや、報道陣、
今季の決して満足することのできなかった成績、
そしてポストシーズンの成績
これらに対してリベンジするチャンスを、神様が与えてくれているとしか思えない。

このチャンスを、どう、乗り越えていくのか。
ちょっとハラハラする、第7戦。


勝つか負けるかで、評価は全く変わってくる。


頑張れ“リベンジ”男、松坂!

2007-10-05

ルーキー増淵、気合の初勝利

ベイスターズ1−3スワローズ @神宮球場

3ヶ月連続月間MVPのアレックス・ラミレスが青木宣親に先んじて200安打を達成した。
あと5試合を残しているので、青木の持つセリーグ記録の202安打と、イチローの持つ日本記録の210安打も充分更新できる。
滅多にないチャンスだから、記録を更新してほしい。
ついでながらあと14本で200安打の青木も、久しぶりに大台に乗せてほしいし、あわよくば自己記録を更新してほしいものだ。

そしてアーロン・ガイエルも、ラミレスが200安打を決めたあとの打順でライトスタンドに33号2ランを放った。
これでセリーグ本塁打トップのジャイアンツの高橋由伸、ベイスターズの村田修一、ドラゴンズのタイロン・ウッズに2本差。
来日直後の試合で外野フライを万歳の格好で後ろに落とし、「このガイジン、ダイジョウブ?」と心配したりしたのにね...。

そして、西武から2003年に移籍してカムバック賞など獲得して活躍した鈴木健が最後のバッターボックスを15球粘ってセンター前にヒットを放ち、現役最後を飾った。

と、このようにこの日は打撃陣の華々しい活躍に話題をさらわれた。

しかし、ルーキーのピッチャー増淵竜義がプロ初勝利を飾った日でもあったのだ。
前日の高校生ドラフトで5球団が競合した仙台育英学園高校の155キロピッチャーの佐藤由規の交渉権。
それを古田監督が引き当てたのがいい刺激になったのだろう、シーズンの最後の最後で頑張り、結果を出した。
今シーズン残り6試合となったこの日は5度目の先発だった。
去年のドラフトで自分のくじを引き当てた古田監督に最後の最後に初勝利という形で恩返しができた格好だ。
最速149キロを出しながら7回0/3を投げ、95球、被安打6、奪三振4、与四球1、無失点は上出来だ。
高卒ルーキーでの勝利は、スワローズでは2003年の高井雄平以来とのこと。
先輩として、とりあえずはエヘンと威張れるわけだ。

古田監督のくじ運が、ルーキーに気合いを入れた、のかも、ね。

スワローズの試合はまだまだ...熱い。

パリーグはファイターズが、セリーグはジャイアンツが優勝。
スワローズは消化試合をこなしている。

今日はベイスターズに勝って借金21、5位。
カープと最下位争いをしているけれど、おそらく5位に落ち着きそうな感じだ。

5位であろうが、最下位であろうが、久しぶりの体たらくである。
古田監督も責任を感じざるを得ない体たらくである。
しかし、
そんなチーム状態なのに...
世の中はクライマックスシリーズに目がいっているというのに...
スワローズの試合はある意味...緊迫感があるのだ。

キ・ロ・ク、だ。
今シーズン古田監督を悩ませたピッチャー陣。
1軍と2軍の入れ替えが激しい1年だった。
そんな中で孤軍奮闘したのがセス・グライシンガー。

彼は帰国のため、4日に出場選手登録を抹消されている。
が、16勝で今シーズンの最多勝利投手は確定だ。
最優秀防御率は僅差でジャイアンツの高橋尚成だった。
グライシンガーに取っての最後の試合は打線が沈黙して勝てなかった。
しかし、シーズン通して最下位争いをしていたチームにあって孤軍奮闘、あっぱれだ。

まあ、でも、これはもう戦いが済んで確定したコトだ。


打撃陣の方ではまだまだホットにチャレンジ中なのだ!

まず、打率争い。
アレックス・ラミレスと青木宣親の首位打者争い。
強の試合が終わった時点で.348と.343だ。
同じチームだけに、ほぼ同じ打席数が回ってくるであろうし、相手ピッチャーも贔屓のしようもないから純粋に競い合いを楽しめる。

そしてこの二人は安打数でも争っている。
ラミレスは昨日、4日に200本安打を達成した。
プロ野球史上3人目。右打者では初。
青木もあと14本で200本安打達成だ。
あと5試合ということではまだまだ達成可能圏内にいる。
そしてラミレスは青木が持つセリーグ記録の202安打と、イチローの持つ日本記録の210安打を更新できるかがかかっている。
二人とも、残り5試合でどこまで安打を増やせるのか、ワクワクしますなぁ〜。

最下位争いの低迷チームの1番打者と3番打者とが、200安打とその日本記録、そして首位打者を争うなんて聞いたことない。
チームが違うわけじゃないから、敬遠などされたり、休場したりなどと言うファンいとってはつまらない駆け引きなどもない。
正々堂々の切磋琢磨が見られるから、すごく面白いし、記録の更新が本当に楽しみだ。

そしてもう一つ。
本塁打王争い。
昨日の試合が終わった時点で、
高橋由伸(ジャイアンツ) 35本 残0試合
村田(ベイスターズ)   35本 残5試合
ウッズ(ドラゴンズ)   33本 残2試合
阿部(ジャイアンツ)   33本 残0試合
ガイエル(スワローズ)  33本 残5試合

あ〜らあら、ガイエルがいいポジションにいるじゃないか!
地味にではあるが、結構いいところで打ってはいたのだが、タイトルを狙えるところまで打ってくれるとはね。
来日した時には想像できなかったナ。

ジャイアンツはもう試合がない。
ドラゴンズのウッズはあと2試合。
最大のライバルはベイスターズの村田か。
これも最後まで目が離せないねぇ。
試合ないジャイアンツファンもちょっと気になるかも。
ああ、村田が1本打った時点でどうでも良くなるか。

ガイエル!頑張ってタイトルを獲って気持ちよくシーズンを終えてくれ!


と、いうことだ。
最下位争いチームと思えない、タイトル争いと記録更新が満載の残り5試合をスワローズは抱えているのだ。

なんだか、今のスワローズは日本の政界と似ている様に思えてきた。
衆参で与野党逆転のねじれ国会。
志半ばで去った安倍首相。
一方、
最下位争いのチームなのにタイトル争いと記録更新満載のチーム。このねじれた矛盾。
そして志半ばでチームを去る古田監督。

2007-09-28

石川雅規、やっと本格的に復活!

9月13日、
<ジャイアンツ0−5スワローズ>
石川雅規が今季初完投、初完封をした。
3勝目。
9回を102球、被安打4、奪三振3、無四球、無失点。
もう一度言う。
完投、完封、だ。
やっと先発ピッチャーとしての石川雅規本来の姿を見せてくれた。
完封勝利はプロ初とのこと。
今シーズンは先発してもなかなか勝てず、ファームで何度も調整をした。
特に8月は中継ぎに徹し、時にはワンポイントだったり時には1回だったりと、我慢のピッチングが続いた。
2002年に入団以来去年まで、12勝、12勝、11勝、10勝、10勝と2桁勝利を続けてきた石川。
プロ入り以来これだけ活躍してきた彼が初めてぶつかったスランプという壁。
なんで勝てないのか、訳も分からず暗中模索の日々だったはず。
先発ピッチャーが中継ぎとして投げ続けるというのは、最初は不甲斐なく降格された屈辱感に悩まされたのではないか。
じっくりスランプを克服していくのだという強い信念を持つまではなかなかそんな自分に納得いかなかったのではないか。
先発しながら調子を取り戻していきたいと、そうしていくのが先発ピッチャーの調整法なんだ、
先発ピッチャーとしてのポジションだけは外さないでくれ、
そう思うのは当たり前のことだと思うし、その焦りが投げ急ぎのような形になった。
そして打たれてしまった。
7月まではそんな感じだった。
7月半ば頃から、2番手3番手としてワンポイント、もしくは1イニングを中継ぎとしての登板が続いた。
古田監督としても、打たれて点を取られない投球、勝負勘を取り戻させたかったのだろう。
石川自身も、いつしか1イニングを点を取られることなく投げ抜き次のピッチャーにつなぐことに徹して投げることに専念するようになっていた。
そして猛暑の続いた8月いっぱいを中継ぎとしてはほとんど完璧にその役割を果たすまでに調子を取り戻していった。
この日の完投勝ちは、スランプで勝てない中でプロ初完封というオマケまでついた。
2ヶ月近く黙々とプライドを捨てて中継ぎとして投げながら調整し続けたご褒美みたいだな。
本当に復活したかどうかは次の投球でも勝てるかどうかにかかっていると言ってよい。

次の登板は19日、中日戦だった。
試合前に古田敦也選手兼監督が今季限りの現役引退と監督辞意を表明した。
石川雅規には酷な言い方かもしれないが、今年のヤクルト低迷の最大の原因は石川が勝てないことにあったと僕は思う。
普通に考えれば10勝は計算できるピッチャーなのに、やっと3勝したばかりなのだ。
スランプに陥ってしまうことは仕方のないことだと思う。
そしてスランプの度合いがひどいと克服するのも大変なことだ。
復活を占う試合となるこの試合の始まる直前に、古田の引退と退団の記者会見が行われるなんて...
なんと言う皮肉な巡り合わせであろうか...
さて肝心の試合。
石川は1回表、先頭打者を4ボールで1アウト一塁から中村紀洋にヒットを打たれて一、二塁とされる。
しかし続くウッズと森野を内野ゴロを打たせてピンチを切り抜ける。
スワローズはその裏に青木のヒットとラミレスのタイムリー2塁打で1点先制。
1アウト二塁からガイエルが2ランホームランでさらに2点と、3点リード。
石川は毎回先頭打者にヒットを浴びる。
3回表にはピッチャーの朝倉と井端、荒木に3連続ヒットを浴びて1失点。
4回表には1アウト三塁から英智にセンター前にヒットを打たれてさらに1失点。
これで、ドラゴンズ2対3スワローズ。
4回裏にはキャッチャーの川本良平の7号ソロと田中浩康の三壘打などで2対5。
しかし5回裏に石川は1アウト三塁からウッズに内野ゴロを打たれ3累ランナーがホームを踏み3対5。
石川はこの回まで投げ78球。被安打10、与四球1、3失点。
2点のリードで勝ち投手の権利を得ての降板だったが3番手の花田が2失点、6番手シコースキーが中村紀洋に18号ソロを打たれ逆転負け。
<ドラゴンズ6−5スワローズ>
負け投手はシコースキー。
リリーフ陣が打たれて石川の4勝目はお預けとなった。
被安打10は打たれ過ぎだったが、失点を3に抑えて先発投手の最低責任回数を投げきったことは大きかったと思う。
13日に3勝目を手にするまではこれができなかったのだから。
被安打10は、今までなら自滅していたところだ。
7月から2ヶ月かけて忍耐強く中継ぎで使い続け、ここまで調子を取り戻させることができたことは古田監督としては感慨深きことであったのではないか。
試合に負けたのはとても残念だったけれども。

そして25日。
石川雅規は中6日で広島でのカープ戦に先発した。

今季スワローズと熾烈な5位争いをする広島カープ。
カープの先発ピッチャー青木と6回まで0−0の投手戦を繰り広げた。
迎えた7回表、スワローズはガイエルが32号ソロ、さらに8回表にラミレスが26号ソロを放ち2点リード。
石川はそのままカープ打線を抑えて8回裏を乗り切り9回裏、カープ打線を10球で簡単に三者凡退に。
<スワローズ2−0カープ>
なんと今季2度目の完投、完封勝利!
9回を投げきり98球。被安打4、奪三振7、無四球、無失点。
そして、今季4勝目を挙げた。

石川雅規曰く、
「今年はチームに迷惑かけたし、監督に少しでも成長した姿を見せたかったので死に物狂いでやりました。優勝もできずクライマックスシリーズにも出られないのにファンが球場に足を運んでくれる。精一杯プレーを見せ、監督にも恩返しをしたいと思う。」

「残りも全力で頑張る」

古田監督は、
「何が起きたんだろうね。スピードはなかったけれど大胆にインコースを攻めていたね。」


石川が勝てないことは今シーズンのスワローズにとって大変大きな誤算であった。
しかし、ここに来てこんなに急激に、しかも力強く復活してくるとも思わなかった。
優勝もできないしクライマックスシリーズにも出られないけれど、彼の復活は我々にとってとても心強いことだ。

限りなく4位に近い成績で古田監督を送り出してあげておくれ、石川君!

2007-09-11

結局...ドラゴンズに3連敗かぁ

週末は出かけていて、土日の試合の感想など書けなかったのでまとめて書く。

9月8日(土)
スワローズ2−5ドラゴンズ @ナゴヤドーム
ピッチャーの川島亮が久々にいいピッチングを披露した試合だった。
特に3回から6回まではドラゴンズ打線を丁寧なピッチングでパーフェクトに抑えた。
2点リードで迎えた7回裏にこの日2本目のヒットを中村紀洋に打たれる。
続く李炳圭が内野安打。
さらに見方のエラーがらみでノーアウト1、3塁に。
代打立浪にタイムリーを打たれて1失点。
続く英智、谷繁を打ち取り1点リードを守った。
8回表に回って北田淳で代打を送られて降板した。

川島は7回を投げ被安打3、奪三振4、与四球1の1失点。

しかし、残念なことに8回に登板したリリーフ陣が崩れた。
2番手の花田真人は1/3を投げて被安打2、2失点。
3番手の石川雅規は1/3を投げ奪三振1の無安打無失点。
4番手の館山昌平は1/3を投げ被安打2、奪三振1与四球2で2失点。

先発した川島亮は今季一番の出来だったのではないか。

であるから、後続のピッチャー陣が崩れて負けてしまったのはとても残念だった。
調子の上がらないシーズンはやっといいピッチングができたときでもこんなモノなのかもしれない。
でも、「自信になる投球ができた」とのコメント。
これが大事。
次の登板が楽しみだし、次には勝って本格化してほしい。
残り試合は少ないけれど、来年につながるであろうから。

キャッチャーの川本良平が守備妨害を取られたプレーで右肩を痛め、替わって出た福川将和がクロスプレーで首を痛めるというアクシデントがちょっと心配だ。


9月9日(日)
スワローズ1−4ドラゴンズ @ナゴヤドーム

この日はなんと言っても現在勝率と防御率でセリーグ2冠のセス・グライシンガーが1回裏に6連続安打を浴びて4点を先制されたことに尽きる試合だった。

まず、先頭打者の井端に2塁打。
2番荒木にライト前ヒットでノーアウト1、3塁。
3番中村紀洋に初球をセンター前に打たれて1失点、ランナーは1、2塁に。
4番ウッズにセンターオーバーの2塁打でさらに1失点、ランナーは2、3塁に。
5番森野にレフト前ヒットを打たれてまた1失点、ランナーは1、3塁に。
6番李炳圭にセンター前ヒットを打たれてさらに1失点、ランナーは1、2塁に。
連続安打の悪夢はここまで。
7番の英智を3塁犠打、8番谷繁を三振、9番中田を1塁ゴロで3アウト。

2回、3回は調子を取り戻し3者凡退に。
4回は英智にヒットを打たれるが、続く谷繁、中田、井端を三振、ファーストフライ、ショートゴロの仕留める。
5回表の打順で代打を送られて降板した。

4回を投げて被安打7、奪三振4、無四球の4失点。71球だった。
今季最短投球回数だった。

「ナゴヤドームでは毎回打たれている気がする前回も打たれているしね。
(球場との相性は)どうか分からないが、自分でも何が悪かったのかよくわからない。」

「もう終わったことなので次ぎに頑張る」

そうそう、こういう日は気持ちの切り替えだけしっかりすれば良いのだ。

5回以降はシコースキーが2回、鎌田が1回、木田が1回を投げ、無失点に抑えた。


打線は5回表にドラゴンズの2つのエラーと4ボールで1アウト満塁からの青木宣親の犠牲フライでの1点のみ。
ドラゴンズ先発の中田に8回まで4安打で1点。
最終回は2番手の岩瀬に3者凡退に打ち取られた。
岩瀬はこれで通算150セーブを達成した。


スワローズはこの3連戦を3連敗。借金22は今季最多。最下位に転落してしまった。

2007-09-07

今日はあきれて何も言いたくない。

スワローズ1−6ドラゴンズ

ドラゴンズの先発は朝倉健太。
今季は23試合に登板、11勝6敗、防御率2.83。

スワローズの先発は伊藤秀範。
今季は3試合に登板、0勝0敗、投球回数4回、防御率4.50。
伊藤秀範は今年、四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズから入団したルーキーだ。
2005年にアイランドリーグで最多勝利投手となった実績を持つ伊藤は去年のドラフト会議の2次ドラフトで指名されて育成選手としてプロへの切符を手にしたルーキーだ。
開幕1軍を果たしたが彼は、8月23日に1軍に再登録。2試合、3イニングを投げて無安打無失点と好投をしてのプロ初先発だった。


1回裏、1アウトから荒木に初球をセンター前にヒットを打たれると続く中村紀洋屁の2球目が暴投となりランナーは2塁へ。
その中村にレフト前にヒットを許し1、3塁のピンチで好調のウッズを迎える。
フルカウントからライト前にヒットを打たれ先制点を取られる。
なおも1アウト1、2塁で次の森野は三振にするも続く李炳圭にライト前にタイムリーを打たれて2点目を奪われる。

続く2回裏は先頭打者の谷繁にレフト前ヒットを打たれ、1アウトを獲ったあと井端にもレフト前にヒットを打たれて1アウト1、3塁。
続く荒木にセンター前ヒットを打ったれて1点追加。
続く中村紀洋にフルカウントからの8球目をレフトスタンドに運ばれ、これが17号3ランでさらに3点追加。
つまりドラゴンズ6−0スワローズ。

伊藤は続くバッターを打ち取るが続く3回表の打順で代打を送られて降板。
2回54球を投げ、被安打8、奪三振4、6失点で初先発でほろ苦い1敗を喫した。

後続のピッチャーは、
2番手、石川は2回を投げ被安打2、無失点。
3番手、シコースキーは1回を奪三振2の3者凡退。
4番手、鎌田は2回を投げ被安打1、奪三振1の無失点。
5番手、佐藤は2/3を投げ被安打1の無失点。
6番手、吉川は1/3を投げ無安打無失点。
伊藤のあとはドラゴンズ打線を完璧に抑えている。

一方のドラゴンズは朝倉健太が最後まで投げ抜き、スワローズ打線に10安打を打たれながらも完封、完投。堂々の12勝目。

古田敦也監督は、「あれだけ甘いところへ行ったら打たれる。これを力の差と言ってしまうかどうか。ここ2回ぐらいはうまくいっていたし。松岡もピリッとしないから若くてファームで良かった選手を谷間で使っていこうということなんだけどね...」

何を言っているんだい?

首位争いをしているチームが勝ち頭のエースを先発させているのに...。
いくらローテーションの谷間といえ、1軍で投球回数4回の実績しかなく、防御率も4.50のルーキーを、ファームで調子が良かったからと使ってくるかねえ...。
何とも失礼な、相手をバカにした先発起用だ。
一つでも多く勝ってほしいとお金を払って応援に来ているお客さんにもガッカリな起用だった。
いくら最下位争いのチームでも、お金をとってお客に試合を見せているんだろ!と言いたい。


自滅してゲームを壊してしまったルーキーはかわいそうだし、古田に対しては何をやっているんだとあきれるばかりの試合だった。

2007-09-05

石井一久は今年12勝できる?

スワローズ5−3カープ

今日は石井一久が好投した。
昨日の勝ちの流れをつないで勝ったことはいいことだ。

初回にカープのアレックスにソロホームランを浴びる。
これで0−1。
スワローズは3回裏に田中浩のタイムリーとラミレスのサードゴロ併殺崩れの間に3塁ランナーがホームを踏んで2−1と逆転。

逆転してもらった石井一久は3回から5回をパーフェクトピッチング。

5回裏には宮出隆自が9号2ランをレフトスタンドへ叩き込み4−1。
6回表に併殺崩れの間に1点を失い4−2。
その裏にキャッチャーの川本良平が4号ソロホームランを放ち5−2。


石井一久は7回1/3を投げ被安打4、奪三振8、与四球2、2失点で7勝目をマークした。


石井一久は試合後、「僕は12勝はできる力はある」とうそぶいたとか。


そりゃそうでしょ!
この時期に石井一久ほどのピッチャーがこの時期に7勝しかしていない方がおかしい。
今日勝って12勝目であってもおかしくないくらいだ。

もし石井一久があと5つ余計に勝って12勝していて、石川雅規が8つ余計に勝っていて10勝していたとしたら...
つまり、13個余計に勝っていたとしたら...
今48勝67敗だから61勝54敗か...
現在の順位なら、2位の63勝52敗4分けのタイガースと3位の63勝53敗2分けのドラゴンズのレベルだ。
ああ、ああ...こんなこと想像してみたところで虚しいばかり。

しかし、ピリっとしない石井一久とスランプからなかなか立ち直れない石川雅規の活躍がないのがチーム低迷の一因でもある。

そこのところを改めて認識してほしい。


だから、言ったからには12勝してシーズンを終えておくれよ、石井一久!

頑張れ!...期待している。

2007-09-04

14勝、防御率2.50、2冠のセス。

スワローズ1−0カープ

セス・グライシンガーが9回を111球、被安打3、無四球無失点で14勝目を挙げた。
期待のルーキー捕手、川本良平と初めてバッテリーを組んでの試合だった。

監督の古田敦也の「ずっと負けていたし、変わったことをしないとと思った」ということでの起用だったようだ。
2回裏に宮出が放った8号ソロの1点を、完投と完封で守りきっての14個目の勝ち星。
お見事!としか言いようがない。
今日はレッドソックスの松坂大輔も14勝目を挙げたが、その松坂も羨むであろう堂々たる内容での勝ち方だった。

グライシンガーは川本に対し、
「低めを意識させてくれるように、いい的になった。」
川本は、
「助けられてばかりでした。リズムがいいし、コントロールがちょっと高かったけれどコースが良かった。」
とグライシンガーを評していた。
初めて組んだにしてはなかなか息が合っていたことが伺える。
そして初めて組んで完封をしてのけたのだから相性はいいのだろう。
とはいえ、
「自分も彼のスタイルを学んで行かなければ行けないし、どんどん息が合ってくると思う」
と、グライシンガー。
こういう姿勢が好成績につながっているのだろうな。

今年はグライシンガーに何度悪い流れを断ち切ってもらっていることか。
チームとしては今日のテンポのいいすばらしい勝ち方を次の試合に活かし、借金を一つでも多く減らしてほしい。

14勝は現在セリーグ勝率1位。
防御率2.50も、とうとうジャイアンツの高橋尚成を抜きセリーグ1位。
すばらしいことだ。
改めて言うが、勝ち方がとても良かった!
チームが最下位というのが水を差すけれど...

とにかく最後まで諦めず、一つでも多く勝っていっておくれよ!

2007-09-03

ブログ再開。

修理に出していたmacbookをなかなか取りに行けなかった。
久しぶりに休みの今日、銀座のアップルに行ってきた。
やっと手元に戻ってきました。


20日あまり間が空くと、野球を中心に書いていたわけだが、状況がだいぶ変わってきてどこから書いたらいいのかちょっと戸惑てしまう。

とはいえ...
肝心のスワローズは8月8日の借金17、5位の状態から、現在は5連敗中で借金21で最下位。
この20日あまりの間にズルズルと調子を落としていっているのだ。

松坂大輔も、8月4日のマリナーズ戦で13勝目を上げて以来白星から遠ざかり3連敗中。
日本時間の4日午前、つまり明日ブルージェイズ戦で14勝目を狙う。


この20日あまりの、僕が大きく取り上げてきた面々の成績は挙(こぞっ)てぱっとしないなあ。


イチローだけは正に雲の上の人、黙々と着実に実績を積み上げていっている。
今シーズンの200本安打まであと2本。
達成すれば7年連続だ。


ブログを書けなかった間は書いている時に比べて一歩も二歩も下がって彼らを見ていた。
また、距離を少し縮めて彼らを見て行きたいと改めて思う次第。

そうそう、9日の日曜から、何かとお騒がせの大相撲でも9月場所が始まる。
朝青龍が出場しなくてとても残念な場所であるけれど、場所が始まるまでに僕のブログも調子を整えて行きたいと思う。

暑い夏もそろそろ終わり、野球も終盤戦を迎えつつある。

少し視野を広げて書いていきたいともと思っている。

兎に角、ブログを久しぶりに書き始める。
ちょっぴり新鮮な気分。

2007-08-09

宮本14打席ぶりヒット。

ベイスターズ3−5スワローズ

8月4日のジャイアンツ戦第一打席以来13打席ヒットのなかった宮本。
ベイスターズが佐伯のソロホームランで1−0とリードしていた4回裏、チャンスに打順が回ってくる。
ガイエルの4ボール、リグスのヒットでノーアウト2、3塁。
セカンド後方にポトリと落ちるヒットで走者一掃のタイムリーヒットを打った。
14打席ぶりのヒット。
このあと、5回裏にアレックス ラミレスが15号ソロ。
7回裏に青木宣親が18号ソロ。
8回裏に7回からサードを守っていた城石憲之が2号ソロを打ち、5対3で逃げ切り勝ち。
連敗は5でストップ。

ソロホームラン3本で逃げ切り勝ちということは、ベイスターズのピッチャー陣に助けてもらった格好か。
でも、今は勝ち方をどうこう言うよりとにかく勝つということが肝要。
細かいことは言うまい。
最初の逆転が打線のつながったいい点の取り方だったから、良しとしよう。
今日も頑張ってくださいね!

ピッチャーの方に目を転ずると、この日に1軍復帰した川島亮が先発。
2回表に佐伯にソロホームランを浴びるが、その後は7回までベイスターズ打線を散発4安打に抑える好投。
7回2/3を投げ被安打5、奪三振4、与四球1の1失点で2勝目。

最後の4番手に登板した花田が1/3を三振に打ち取りプロ初セーブ!

個人的に注視している石川雅規が川島のあとの2番手でワンポイントの登板。
無安打無失点だった。
先日も書いたが、石川は7月28日の1軍復帰以来、中継ぎで無失点を続けている。
打者を打ち取る感覚が完全に戻ってきたと言っていいのではないか?
そんな石川が中継ぎにいるのは今のスワローズにとっては頼もしいことだ。

2007-08-07

あれよあれよ、借金18!

愛用のmacbookを修理に出したので、今週はなかなかブログの更新ができないと思います。
買ったのは今年の1月で、はや修理。
中身が壊れたのではなく、外部破損。
落としたりぶつけたりで破損したのではない。
これについては後日書いていきたいと思っている。

今日はネットカフェに立ち寄って書き込みをしている次第。


さて、スワローズの負けが込んできている。
古田監督は神宮で「辞めろ!」なんて野次を飛ばされたらしい。

今日のベイスターズ戦。
たった今、3-2で負けてしまった。
先発はグライシンガー。
打線の援護がなくて勝てないことが多いので本当に気の毒。


更新できなかった分も含め、振り返ってみると...

8月4日(土)
ジャイアンツ8-6スワローズ

館山が6回表、見方のエラーがらみで2アウト2,3塁の場面で清水に3ランをうたれる。
そのあと小笠原に2ランを打たれてノックアウト負け。

じっくり丁寧に投げる館山が好きでこのところ先発日を楽しみにしている。
しかし、どうも不運な負け方で連敗中だ。

8月5日(日)
ジャイアンツ9-2スワローズ
この日は石井一久がジャイアンツ打線に滅多打ちにされた。
初回にノーアウト1塁から矢野に2ラン。
3回表に2アウト2塁から二岡に2ラン。
これで4対0。
5回裏にラミレスのタイムリーで1点返して4対1。
二岡とイスンヨプに1発を浴びて6対1。

石井一久は結局6回を被安打6(HR6)、奪三振7、無四球、失点6で8敗目(6勝)。
石井一久が試合を作れなかったことに尽きる。
しっかりしてくれぃ!

これでジャイアンツ3連戦は3連敗。
7月の3連勝をしっかりリベンジされた。


そして、今日。
ベイスターズ3-2スワローズ
先発のグライシンガーは7回を投げ被安打7(HR2)、奪三振6、無四球、失点3で4敗目(11勝)。
スワローズ打線は7安打ながら得点は2点。
ここが問題だな!

これで5連敗。
借金18、か...。


今朝の日刊スポーツは1面トップで「監督も今季限り?古田兼任監督、白紙」
自力3位消滅、なんて夢も希望もない小見出しもあった。
今日も負けてしまったけれど、このままズルズル落ちていかないでくれよ!
これで最下位になったら、踏んだり蹴ったりだよお!


ちょっと悔しいので、気を取り直して最後に救いの明るい情報を。
先週に引き続き、不調から立ち直りつつある石川雅規ウォッチング情報を。

7月28日に1軍復帰して以来...
28日、6番手で1回を投げ被安打1、奪三振2、与四球2の無失点。
29日、3番手で1/3回を無安打無失点。
8月1日は3番手で1回を投げ3者連続三振で無安打無失点。
5日は石井一久の後3番手で1回を投げ被安打1、与四球1の無失点。
今日は3番手に登板、奪三振1を含む三者凡退。

堂々たる成績を残しているんである。
本来のピッチング感覚を取り戻したといってもいいのではないか!


ああ、石川の記録を振り返っていたら、少し気が晴れたよ!


石川はやっと調子を取り戻してきたようだねぇ!

2007-08-04

またもや1点差負け...

ジャイアンツ3−2スワローズ

藤井秀悟が7回2/3を114球、被安打3、奪三振8、与四球3、失点1と頑張った試合だった。
だから何とか勝利をと願っていたのだが、神様はまたしてもスワローズに意地悪な顔しか見せてくださらなかった。

1対2と1点リードで迎えた最終回、3番手ピッチャーとして高津が登板。
先頭打者の二岡にレフトフェンス直撃の2塁打を打たれ、続くイスンヨプの内野ゴロでランナーは進塁して1アウト3塁に。
ここで阿部慎之助にカウント0−2から右中間スタンドへ24号2ランホームランを打たれた。
スワローズは3対2で逆転負け。

ということで最終回で逆転され、またも1点差だった。
勝てる試合だっただけに、残念無念。

高津がスライダーを投げて勝負して、阿部慎之助が2ランを打った、
それだけのぉ〜ことさ〜、ふふんふん。

2007-08-03

もっと抜け目なく!ね。

スワローズ5−6タイガース

また、1点差負け、か...。

昨日の試合はこの場面に尽きると思う。

4対6、スワローズが2点の差をつけられて迎えた9回表。
スワローズは1点を追加し5対6、なおも2アウト3塁という場面。
タイガースのピッチャーは藤川。
バッターの田中浩康は2ストライク1ボールで藤川が投げたフォークボールにハーフスイングをとられた。
そしてそのボールを矢野が後逸。
振り逃げで同点という場面だったが、田中はバットを振っていないと判断したため1塁へ走り始めるのが遅れた。
3塁ランナーがホームを駆け抜けるが、キャッチャーからの送球で1塁へのスタートが遅れた田中は1塁でアウトとなりゲームセット。

古田監督はこのプレーについて「ベンチでも声を出したんだけどあの声援だし、聞こえなかったんでしょう。
ただアンパイアも手を挙げてる訳だしねえ、惜しかったけど。
まあ珍しいプレーだから...
ひとりを責められないけれど、(アンパイアの)スイングって声が聞こえなかったんでしょう...』

田中にとってはいい経験になったかもしれない。
しかし同点にできる緊張した場面だったしプロとしてはちょっと間抜けなプレーだった。
もっと抜け目なく狡猾にプレーをしてほしい。
きっと次からはそうなってくれることを願うばかりだ。

借金14、4位タイガースとは8ゲーム差。
タイガース3連戦は1勝2敗。
今日からジャイアンツ3連戦。
中継ぎ陣の調子が上がらないが、まずは今日の1勝を期待してまっせ!

2007-08-02

下柳の10失点にビックリ。

スワローズ11−3タイガース

スワローズが勝ったことよりも、相手方の下柳が10失点という方にビックリしてしまった!
だから敢えて先発ピッチャーのデータ比べを。
こういう試合はこういうシンプルな書き方の方が伝わるのではないか?

グライシンガーは8回を投げ104球、被安打5、奪三振7、与四球1、失点1。
下柳は4回2/3を投げて99球、被安打10、奪三振3、与四球3、失点10。

下柳、ご苦労さん。

グライジンガーは、お待たせの11勝目。

で、今週気にすることにしたピッチャーの石川雅規。
3番手で、最終回に登場。
1回を投げ14球、三者連続三振だ!
石川君は復活なのか?復活してくれるのかなあ...。
三者連続三振って、すごく頼もしい響きじゃないか!

GODZILLAじゃなく、ゴジラになって!

松井が7月最後の試合で20号ソロ、21号2ランと2本ホームランを放った。
7月に13本ホームランを打った。
そして、7月だけの打率が.345なのだそうだ。
ホームランだけでなくヒットも打っているのだ。
ちなみに6月までの打率は.269。

巨人時代の月間最多記録に並ぶ、のだとか。
そんな記事を見ると、あらためて7月は絶好調だったんだなあと思う。

7月7日に松井秀喜がやっと調子を出してきた、と書いた。
弾丸ライナーで鋭く外野席に突き刺さるホームランが松井秀喜の魅力なのだ。
ヤンキースで地味にヒットばかり打っている松井なんか、はっきり言って魅力半減で先月初めまではなんか寂しかった。
記録記録で騒がれるイチローや勝ったり負けたりのビッグマネー男松坂に話題をさらわれていた。
というか、同じヤンキースでも勝てない不振の井川の方が逆に話題をさらっていたんじゃないか?

つくづく、開幕直後の怪我からよくぞここまで復活してくれたと思う。

メジャーに行ってからはホームランバッターの姿が影を潜める傾向にあったが、日本のホームランキングの実力のホドをそろそろアメリカの皆さんに見せてあげてもいいのじゃないかな。
僕が見たい本当の松井秀喜の姿は、実はそういう松井秀喜なのだ。
できれば日本で打った年間自己最多記録、50本を塗り替えてほしいね、メジャーで。
ジャイアンツにいた頃はゴジラと書かれた。
アメリカに渡ってからはGodzillaと書かれている。
ゴジラと書かれていた頃の松井秀喜に戻って記録を破ってよ!

2007-08-01

4位タイガースに8ゲーム差。

スワローズ3−4タイガース

石井一久が3回裏にタイガースの赤星を見逃し三振とし、日米通算2000奪三振を達成した。
その石井は2回裏に金本を4ボールで歩かせたあと林威助、桜井にヒットを浴びて1点。
矢野にタイムリーを打たれてさらに1点。
関本にレフト前に打たれて1アウト1、3塁で杉本のぼてぼてのサードゴロの間にさらに1点取られる。
この3失点以降は3回4回と無難に打者を打ち取り、5回表のスワローズの攻撃で1アウト満塁のチャンスに代打真中のコールがかかり交代。
石井は「調子自体は悪くなかった。代打を出されたのはチームの戦略だから仕方ない。」
最速は139キロながらスライダーやカットボールを左右に散らして的を絞らせないピッチングだった。
しかし古田監督は「石井はあまり良くなかった。点の取られ方が悪かった」

石井一久はこの日、4回を55球投げて被安打5、奪三振1、与四球1、3失点。
またまた勝ち負けなし。
チャンスのためのピッチャー交代は仕方ないことだが、そこでもう1点が獲れないのだなあ...sigh...

6回以降はタイガースJFKに抑えられ、わずか1安打。


3試合連続で1点差負けだ。
今更ながら今年はこんな試合が多い。
あれよあれよという間に借金も14になってしまった。
4位のタイガースに8ゲーム差。
首位と8ゲーム差でも、気が遠くなるのに。
4位の道のりは遠いな...今年は。
7月上旬の連勝も今や虚しい。
弱気なコメントを書く自分が悲しい。
今日はどうなるんでしょうか...

2007-07-30

ついてないスワローズ

ドラゴンズ2−1スワローズ

2失点ながら好投していた館山昌平がちょっぴりかわいそうなゲームだった。
1回表に1アウト1、3塁からウッズのセカンドゴロの間に1失点。
その裏にラミレスのタイムリー2塁打で同点に追いつく。
2回表にプロ初スタメンの堂上剛にバックスクリーンへ1号ソロホームランを打たれ、1点勝ち越される。
3回表は3者凡退に。
4回表は簡単に2アウトにしたあと井上に4ボールを与え、暴投で2塁に進まれるが前の打席で一発を浴びた堂上をフルカウントからフォークボールで三振に取り追加点を許さない。
ここまで館山は73球を投げ、被安打2(内本塁打1)奪三振5、与四球2、2失点。
この辺りで雨脚が強くなりいつ試合が中断してもおかしくない状態になってくる。
4回裏、スワローズは2アウト満塁。
打順は館山で、代打に真中を送る。
追加点のチャンスに古田監督は「館山は悪くなかった。(いつコールドゲームになるかと言う感じだったので館山のところにピンチヒッターを送って)勝負をかけた」
残念ながら得点を得られず、5回表からピッチャーは花田。1回2/3を被安打1、奪三振2、与四球1、無失点。
6回表、2アウトから3番手石川が1/3を無安打無失点。
で、6回表を終わったところで降雨コールドゲームとなった。
館山は自身最多の7敗目。

館山は好投していたのに2死満塁でのチャンス代打を送られ交代。
古田監督はコールドゲームとなることを踏んで早めに勝負をかけた。
これは納得できることだし、仕方ないことだったと思う。
しかし、その甲斐なく無失点に終わってしまう。
館山の後を投げた花田、石川は共に無失点に抑えた。
それだけに、せめて6回裏の攻撃ができていたら違い結果があったかもしれないなあ、などと期待してしまうのだ。
でも、6回表が終わった時点で降雨コールドとなった。
小さなツキの無さが積み重なって負けてしまった感じでなんとも残念でした。

スワローズは17日の中日戦2戦目から2連敗、再開の広島戦に3連敗。
7月前半に積み上げた勝ち星をほとんど吐き出す勢いで後半は負け試合が続いた。
オールスターゲーム明けの後半戦が始まって6戦して1勝しかしていない。
明日からは気を入れ替えて、とりあえずは勝率5割を目指してほしい。

ちょいと気になるのはピッチャーの石川雅規が28日に1軍復帰したこと。
その日の6番手で最終回に登板し、1回を被安打1奪三振2、与四球2。無失点。
ただ29球も投げてかなり苦戦しながらの復帰戦だった。
それでも無失点で切り抜けた。
昨日も3番手で1/3回を投げ、打者一人だけであったが無失点で切り抜けた。
デビュー以来5年連続で2桁勝利を続けてきた彼が今年はスランプに苦しみまだ1勝しかしていない。
6月20日以来2軍で調整し5試合に登板して2勝1敗、防御率2.38の成績を残しての1軍復帰だ。
復帰して2試合を見る限りでは、復調の兆しがあるのかどうかはまだ量ることができない。
今週のタイガース3連戦、巨人3連戦で投げたときに見極めができるのだと思う。
スワローズは勝率をなかなか4割後半に上げられない。
石川が復活することは勝率4割5分の壁を突破する一因と成り得ることだと思う。
だから今週は密かに彼の投球に注目してみたいと思う。

2007-07-28

遅ればせながら、名古屋場所は...。

約一週間留守にしていて久し振りに書き込みをするのだが、浦島太郎のような気分である。
大相撲は終わってしまった。
プロ野球のオールスターゲームは終わり、ペナントレースは後半戦に突入している。
参議院議員選挙は今度の日曜だが、僕は先週の内にもう既に先週不在者投票を済ませてしまった。
つまりこれは大抵の人よりも先に投票してある。エヘンエヘン。
しかし、このブログとしては...
大詰めを迎えるところで大相撲のコメントが尻切れトンボになってしまった。
プロ野球も前半戦が終わる寸前で途切れてしまった。
...なんだか世間において行かれてしまったような気分だ。

詰まるところ、どんな風に久しぶりのブログを書こうかちょっと戸惑っている。

名古屋場所。
朝青龍が優勝。
琴光喜は千秋楽に稀勢の里に敗れ、また白鵬が朝青龍に敗れたことにより優勝を逃した。
しかしながら念願の大関を手中にした。
白鵬は序盤から連覇を達成する勢いで白星を重ねてきたが10日目から上位と当たるようになると息が切れてきて11勝4敗。

白鵬は25連勝して、10日目に琴光喜に土を付けられた。
相撲中継で解説をしていた北の富士は『今場所の白鵬は今場所は彼本来の相撲をしないね』と解説の度に繰り返し述べていた。
確かに白鵬の相撲の取り口を見ているとガッツリ組んで攻めることが見受けられず、
『本来の取り口である左上手を取った盤石な相撲が見られない』
なるほど、そういわれて見ているとそうだなあ、と思っていたら琴光喜に負けた。
11日目の安馬戦は安馬の腰砕けで簡単に勝ち。
12日目の魁皇戦は、ビデオで見る限り白鵬は負けていた。
ところが物言いで取り直しとなり、この取り組みで魁皇は足に怪我をしてしまい取り直しは試合にならず白鵬が勝った。
13日目以降は琴欧州、千代大海、朝青龍にバタバタバタと黒星を喫する。
11日目以降の関脇以上との取り組みで、『左上手を取れない』事によるボロが出てしまったような感じなのだろう。
勝ち進んでいる間は自信に満ちた表情で落ち着いた相撲を取っているように見えていたが、やはり横綱になってからのプレッシャーや精神的な疲労などが相撲をちょっとずつ狂わしていたのかもしれない。
序盤から『本来の取り口が見られない』と白鵬に苦言を呈していた北の富士は流石としか言いようがない。


一方、朝青龍は初日に安美錦に不覚をとってから従来の強引さを伴った切れ味のいい取り口が影を潜め、じっくり組んで自分の体勢を作ってから勝負を決めると言う慎重且つ丁寧にという相撲を続けた。
先場所の連敗をどこかで引きずっていたのかもしれない。
初日に小結の安美錦に負けたことで、そんな自分に気付いて従来の勝ちの形にこだわらず勝つことにこだわる相撲に切り替えた朝青龍の勝ち得の執念が為した業なのだろう。
白鵬が終盤になって落ちて行き、全勝で対戦した琴光喜に土を付けたことでようやく自分お相撲を取り戻してきたのだろう、14日目の豊真将、千秋楽の白鵬との対戦ではやっと朝青龍らしい瞬発力のある勝ち方が蘇ってきた感があった。
丁寧に相撲を取ることで集中力を取り戻しつつ終盤に向けて本来の相撲を取り戻して行ったことで、最後は優勝を摑んだ。


琴光喜は大関取りがかかっている事もあり、序盤から千秋楽まで終始一貫慎重に丁寧に相撲を取り続けた。
正面から正々堂々とぶつかって安定した形で勝ちを重ねて行った。
11日目に朝青龍には敗れてしまったが、翌12日目には大関の千代大海をやぶる。
これで上位陣との対戦が終わり、13日目以降は豊真将、栃乃洋、千秋楽は稀勢の里と下位の取り組みが続いた。
千秋楽の稀勢の里戦で不覚をとって土を付けられ、朝青龍が白鵬に勝ってしまったのであと一歩のところで優勝は逃してしまう。


新横綱となっても先場所と同じように落ち着いて取っているように見えたが実は自分の相撲を見失っていた白鵬。
最後まで自分の相撲を取り戻せなかった。
先場所からの連敗をどこかに引きずって調子の上がらない朝青龍と、大関を逃したくない琴光喜。
この二人は、終始丁寧に慎重に相撲を取って勝ち星を重ねて行った。

最後に笑ったのは、丁寧な慎重な相撲スタイルを貫き通した二人だった。
琴光喜は千秋楽に土がついたし優勝も逃したので笑顔はなかったが、念願の大関に昇進できて25日には満面の笑みだった。

朝青龍が腰の疲労骨折で夏巡業の休場届を出しながら母国モンゴルでサッカーに興じるなんて言う報道があった。
今後どういうことになって行くのかちょっと心配だ。

まあそんなことはさておき、来場所は是非『全勝同士の横綱が千秋楽にぶつかり合う』なんて相撲が見たいですねぇ!