スワローズがファイターズの連勝を止めた。
連勝は先月18日から続いていた。
野球ファンとして、連勝記録をもっと伸ばして記録を作ってほしい期待もすごくあった。
が、それをスワローズが止めたこともまた、うれしいことだ。
ファイターズは去年、プロ野球の覇者であった訳だがシーズン後、主軸の2本柱を失った。
新庄は怪我で引退、小笠原は巨人に移籍。
さすがにあれだけ強かったファイターズだが案の定、出だしは悪かった。
スワローズも二人の主軸が抜けてしまった。
岩村がアメリカに行き、選手兼監督の古田も監督の立場にウエイトを置くようになり出場機会はほとんどなくなっている。
ファイターズは4月には最下位の屈辱も、5月に入ると最下位を脱出。
18日から破竹の14連勝。
一方のスワローズも最下位の屈辱を味わっていた。
が、こちらはドツボにはまって抜けられない。
スワローズはいま、世代交代の(若い力の)産みの苦しみの最中なのだ。
野村監督によって育てられた強いスワローズ世代が、世代交代の産みの苦しみで最下位に甘んじている。
かつては80年代は最下位の常連だったスワローズだが、野村イズムで育った世代の彼らは自分たちが強いことを知っている。
それがここに来て、あと一本が出なくて勝てない日々が続く。
借金が10だの12だの最下位だのなんて、シンジラレナーイ!
ほんの一ヶ月前まで似たような状態で低迷していたファイターズ。
突然目覚めて、去年を彷彿させる勢いで連勝を重ね始めたファイターズ。
その連勝を止めるんだと意気込んで松山入りしたスワローズ。
延長10回、四球と犠打で2アウト2塁とし、
ベテランで出場機会の減っていた代打の元ライオンズの鈴木健がライトにサヨナラヒットを飛ばして試合を決めてくれた。
スワローズも鈴木健も、意地を見せてくれた。
それがうれしい。
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