2007-06-28

勝てなかったけど、松坂本格化!

今日のレッドソックス対マリナーズは延長戦の末、1−2でマリナーズが勝った。

いや〜、それにしても今日の松坂大輔は勝てなかったけど、最高の出来だった。
8回まで通して、安定したいいピッチングをしていた。
球がずっと走っていた。

先日このブログで松坂に注文を付けたのが恥ずかしくなる、本当にいいピッチングでした。
生意気言ってすみませんでした、土下座!

イチローにヒットを打たれて1点入れられてしまったけれど、いつものように突然崩れてやられたのではない。
イチローにヒットを打たれたけれどイチローとの真剣勝負の結果として打たれてしまっただけなのだ。
そして、その結果として2塁走者がホームインしただけのこと。
決してゲームに負けていなかった。

いつもだと、いい流れで投げていたのにある回だけ突然ピッチングが崩れてゲームを壊してしまう。
それが今日は少しもそういうことがなかったのだ。

アメリカのテレビクルーたちが『松坂はいいピッチングをしていてなんで突然ある回で崩れるのだろうか」という話で、「それはアンパイアのストライク、ボールの判定が自分の判断と違うのでそれで思い悩み、突然調子を狂わせてしまうのではないか?」と結論づけていたと今日の試合の解説をしていた元マリナーズの長谷川滋利が言っていた。
で、そのとき近くにいた長谷川が逆取材されたのだそうだ。
長谷川は、それは違うと思う、と言ったのだそうだ。
長谷川はこう言った。
『たとえば今回のように初めての球場に来た時、今日だとセーフコフィールドだけれど、マウンドの傾斜を仕切りに気にして何度も確認したりしていた。
普通日本の球場などではそんなことはしない。だけれど彼の試合を追ってみていると必ず球場でマウンドの状態を確認している』のだ、と。
つまり、『マウンドの傾斜とか土壌の性質とかがしっくり来ていないからなんじゃないか』ということだった。

なぜある回だけ突然ピッチングが崩れるのだろう、という謎はアメリカでもミステリーだったんだねぇ、なんて、妙なところで感心してしまったりして。

まあ、なにはともあれ、今日のピッチングは本物だった。
試合後の記者会見で松坂はイチローとの対戦について『いい状態で勝負できたと思う。自分の投げた球に関しては何の悔いもない。』と力強く語った。
うんうん、そうそう!その通り。
見ている方だって、分かる分かる。
いい勝負だったし、打たれたのは勝負の結果だったんだと素直に納得できるし、しているよ。

松坂、よかったよ、うんうん...しみじみ...本当に!

ここ3試合は失点も0とか1とかで、ほとんどない。
今日のようなピッチングが披露できたとなると次の試合、そのまた次の試合もと〜っても楽しみだ。

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