2007-08-09

宮本14打席ぶりヒット。

ベイスターズ3−5スワローズ

8月4日のジャイアンツ戦第一打席以来13打席ヒットのなかった宮本。
ベイスターズが佐伯のソロホームランで1−0とリードしていた4回裏、チャンスに打順が回ってくる。
ガイエルの4ボール、リグスのヒットでノーアウト2、3塁。
セカンド後方にポトリと落ちるヒットで走者一掃のタイムリーヒットを打った。
14打席ぶりのヒット。
このあと、5回裏にアレックス ラミレスが15号ソロ。
7回裏に青木宣親が18号ソロ。
8回裏に7回からサードを守っていた城石憲之が2号ソロを打ち、5対3で逃げ切り勝ち。
連敗は5でストップ。

ソロホームラン3本で逃げ切り勝ちということは、ベイスターズのピッチャー陣に助けてもらった格好か。
でも、今は勝ち方をどうこう言うよりとにかく勝つということが肝要。
細かいことは言うまい。
最初の逆転が打線のつながったいい点の取り方だったから、良しとしよう。
今日も頑張ってくださいね!

ピッチャーの方に目を転ずると、この日に1軍復帰した川島亮が先発。
2回表に佐伯にソロホームランを浴びるが、その後は7回までベイスターズ打線を散発4安打に抑える好投。
7回2/3を投げ被安打5、奪三振4、与四球1の1失点で2勝目。

最後の4番手に登板した花田が1/3を三振に打ち取りプロ初セーブ!

個人的に注視している石川雅規が川島のあとの2番手でワンポイントの登板。
無安打無失点だった。
先日も書いたが、石川は7月28日の1軍復帰以来、中継ぎで無失点を続けている。
打者を打ち取る感覚が完全に戻ってきたと言っていいのではないか?
そんな石川が中継ぎにいるのは今のスワローズにとっては頼もしいことだ。

2007-08-07

あれよあれよ、借金18!

愛用のmacbookを修理に出したので、今週はなかなかブログの更新ができないと思います。
買ったのは今年の1月で、はや修理。
中身が壊れたのではなく、外部破損。
落としたりぶつけたりで破損したのではない。
これについては後日書いていきたいと思っている。

今日はネットカフェに立ち寄って書き込みをしている次第。


さて、スワローズの負けが込んできている。
古田監督は神宮で「辞めろ!」なんて野次を飛ばされたらしい。

今日のベイスターズ戦。
たった今、3-2で負けてしまった。
先発はグライシンガー。
打線の援護がなくて勝てないことが多いので本当に気の毒。


更新できなかった分も含め、振り返ってみると...

8月4日(土)
ジャイアンツ8-6スワローズ

館山が6回表、見方のエラーがらみで2アウト2,3塁の場面で清水に3ランをうたれる。
そのあと小笠原に2ランを打たれてノックアウト負け。

じっくり丁寧に投げる館山が好きでこのところ先発日を楽しみにしている。
しかし、どうも不運な負け方で連敗中だ。

8月5日(日)
ジャイアンツ9-2スワローズ
この日は石井一久がジャイアンツ打線に滅多打ちにされた。
初回にノーアウト1塁から矢野に2ラン。
3回表に2アウト2塁から二岡に2ラン。
これで4対0。
5回裏にラミレスのタイムリーで1点返して4対1。
二岡とイスンヨプに1発を浴びて6対1。

石井一久は結局6回を被安打6(HR6)、奪三振7、無四球、失点6で8敗目(6勝)。
石井一久が試合を作れなかったことに尽きる。
しっかりしてくれぃ!

これでジャイアンツ3連戦は3連敗。
7月の3連勝をしっかりリベンジされた。


そして、今日。
ベイスターズ3-2スワローズ
先発のグライシンガーは7回を投げ被安打7(HR2)、奪三振6、無四球、失点3で4敗目(11勝)。
スワローズ打線は7安打ながら得点は2点。
ここが問題だな!

これで5連敗。
借金18、か...。


今朝の日刊スポーツは1面トップで「監督も今季限り?古田兼任監督、白紙」
自力3位消滅、なんて夢も希望もない小見出しもあった。
今日も負けてしまったけれど、このままズルズル落ちていかないでくれよ!
これで最下位になったら、踏んだり蹴ったりだよお!


ちょっと悔しいので、気を取り直して最後に救いの明るい情報を。
先週に引き続き、不調から立ち直りつつある石川雅規ウォッチング情報を。

7月28日に1軍復帰して以来...
28日、6番手で1回を投げ被安打1、奪三振2、与四球2の無失点。
29日、3番手で1/3回を無安打無失点。
8月1日は3番手で1回を投げ3者連続三振で無安打無失点。
5日は石井一久の後3番手で1回を投げ被安打1、与四球1の無失点。
今日は3番手に登板、奪三振1を含む三者凡退。

堂々たる成績を残しているんである。
本来のピッチング感覚を取り戻したといってもいいのではないか!


ああ、石川の記録を振り返っていたら、少し気が晴れたよ!


石川はやっと調子を取り戻してきたようだねぇ!

2007-08-04

またもや1点差負け...

ジャイアンツ3−2スワローズ

藤井秀悟が7回2/3を114球、被安打3、奪三振8、与四球3、失点1と頑張った試合だった。
だから何とか勝利をと願っていたのだが、神様はまたしてもスワローズに意地悪な顔しか見せてくださらなかった。

1対2と1点リードで迎えた最終回、3番手ピッチャーとして高津が登板。
先頭打者の二岡にレフトフェンス直撃の2塁打を打たれ、続くイスンヨプの内野ゴロでランナーは進塁して1アウト3塁に。
ここで阿部慎之助にカウント0−2から右中間スタンドへ24号2ランホームランを打たれた。
スワローズは3対2で逆転負け。

ということで最終回で逆転され、またも1点差だった。
勝てる試合だっただけに、残念無念。

高津がスライダーを投げて勝負して、阿部慎之助が2ランを打った、
それだけのぉ〜ことさ〜、ふふんふん。

2007-08-03

もっと抜け目なく!ね。

スワローズ5−6タイガース

また、1点差負け、か...。

昨日の試合はこの場面に尽きると思う。

4対6、スワローズが2点の差をつけられて迎えた9回表。
スワローズは1点を追加し5対6、なおも2アウト3塁という場面。
タイガースのピッチャーは藤川。
バッターの田中浩康は2ストライク1ボールで藤川が投げたフォークボールにハーフスイングをとられた。
そしてそのボールを矢野が後逸。
振り逃げで同点という場面だったが、田中はバットを振っていないと判断したため1塁へ走り始めるのが遅れた。
3塁ランナーがホームを駆け抜けるが、キャッチャーからの送球で1塁へのスタートが遅れた田中は1塁でアウトとなりゲームセット。

古田監督はこのプレーについて「ベンチでも声を出したんだけどあの声援だし、聞こえなかったんでしょう。
ただアンパイアも手を挙げてる訳だしねえ、惜しかったけど。
まあ珍しいプレーだから...
ひとりを責められないけれど、(アンパイアの)スイングって声が聞こえなかったんでしょう...』

田中にとってはいい経験になったかもしれない。
しかし同点にできる緊張した場面だったしプロとしてはちょっと間抜けなプレーだった。
もっと抜け目なく狡猾にプレーをしてほしい。
きっと次からはそうなってくれることを願うばかりだ。

借金14、4位タイガースとは8ゲーム差。
タイガース3連戦は1勝2敗。
今日からジャイアンツ3連戦。
中継ぎ陣の調子が上がらないが、まずは今日の1勝を期待してまっせ!

2007-08-02

下柳の10失点にビックリ。

スワローズ11−3タイガース

スワローズが勝ったことよりも、相手方の下柳が10失点という方にビックリしてしまった!
だから敢えて先発ピッチャーのデータ比べを。
こういう試合はこういうシンプルな書き方の方が伝わるのではないか?

グライシンガーは8回を投げ104球、被安打5、奪三振7、与四球1、失点1。
下柳は4回2/3を投げて99球、被安打10、奪三振3、与四球3、失点10。

下柳、ご苦労さん。

グライジンガーは、お待たせの11勝目。

で、今週気にすることにしたピッチャーの石川雅規。
3番手で、最終回に登場。
1回を投げ14球、三者連続三振だ!
石川君は復活なのか?復活してくれるのかなあ...。
三者連続三振って、すごく頼もしい響きじゃないか!

GODZILLAじゃなく、ゴジラになって!

松井が7月最後の試合で20号ソロ、21号2ランと2本ホームランを放った。
7月に13本ホームランを打った。
そして、7月だけの打率が.345なのだそうだ。
ホームランだけでなくヒットも打っているのだ。
ちなみに6月までの打率は.269。

巨人時代の月間最多記録に並ぶ、のだとか。
そんな記事を見ると、あらためて7月は絶好調だったんだなあと思う。

7月7日に松井秀喜がやっと調子を出してきた、と書いた。
弾丸ライナーで鋭く外野席に突き刺さるホームランが松井秀喜の魅力なのだ。
ヤンキースで地味にヒットばかり打っている松井なんか、はっきり言って魅力半減で先月初めまではなんか寂しかった。
記録記録で騒がれるイチローや勝ったり負けたりのビッグマネー男松坂に話題をさらわれていた。
というか、同じヤンキースでも勝てない不振の井川の方が逆に話題をさらっていたんじゃないか?

つくづく、開幕直後の怪我からよくぞここまで復活してくれたと思う。

メジャーに行ってからはホームランバッターの姿が影を潜める傾向にあったが、日本のホームランキングの実力のホドをそろそろアメリカの皆さんに見せてあげてもいいのじゃないかな。
僕が見たい本当の松井秀喜の姿は、実はそういう松井秀喜なのだ。
できれば日本で打った年間自己最多記録、50本を塗り替えてほしいね、メジャーで。
ジャイアンツにいた頃はゴジラと書かれた。
アメリカに渡ってからはGodzillaと書かれている。
ゴジラと書かれていた頃の松井秀喜に戻って記録を破ってよ!

2007-08-01

4位タイガースに8ゲーム差。

スワローズ3−4タイガース

石井一久が3回裏にタイガースの赤星を見逃し三振とし、日米通算2000奪三振を達成した。
その石井は2回裏に金本を4ボールで歩かせたあと林威助、桜井にヒットを浴びて1点。
矢野にタイムリーを打たれてさらに1点。
関本にレフト前に打たれて1アウト1、3塁で杉本のぼてぼてのサードゴロの間にさらに1点取られる。
この3失点以降は3回4回と無難に打者を打ち取り、5回表のスワローズの攻撃で1アウト満塁のチャンスに代打真中のコールがかかり交代。
石井は「調子自体は悪くなかった。代打を出されたのはチームの戦略だから仕方ない。」
最速は139キロながらスライダーやカットボールを左右に散らして的を絞らせないピッチングだった。
しかし古田監督は「石井はあまり良くなかった。点の取られ方が悪かった」

石井一久はこの日、4回を55球投げて被安打5、奪三振1、与四球1、3失点。
またまた勝ち負けなし。
チャンスのためのピッチャー交代は仕方ないことだが、そこでもう1点が獲れないのだなあ...sigh...

6回以降はタイガースJFKに抑えられ、わずか1安打。


3試合連続で1点差負けだ。
今更ながら今年はこんな試合が多い。
あれよあれよという間に借金も14になってしまった。
4位のタイガースに8ゲーム差。
首位と8ゲーム差でも、気が遠くなるのに。
4位の道のりは遠いな...今年は。
7月上旬の連勝も今や虚しい。
弱気なコメントを書く自分が悲しい。
今日はどうなるんでしょうか...