2012-11-15

十一月場所、はや5日目。

十一月場所が始まって5日目。

気になる力士は、まずは今勢いのある境川部屋の関脇、妙義龍。
今日は前頭筆頭の栃煌山に負けて1勝4敗。

その勝った栃煌山もここのところ力を付けている。
妙義龍に勝って2勝3敗。

妙義龍と同部屋の豪栄道。今の所5連勝。

前頭2枚目の松鳳山。3勝2敗だが、琴欧州、把瑠都、そして今日は稀勢の里に勝って金星三つ目。
元若島津の松ヶ根親方の部屋で、松谷と称していた頃から何となく勝ち負けを見ていた。
今年になっての成長著しい。

あとは前頭4枚目の高安と舛ノ山。
高安は今日は奇しくも舛ノ山と対戦。僅差で高安の勝ちだったが、舛ノ山は初日に蒼山の素首落しで敗れた時に左肩を痛めているのだが、翌日こそその左肩をかばう戦い方をしたが、翌日以降はその左肩を戦う時だけはその左肩を庇もせずに戦っている。


この6力士、敢えて日本人ばかりだが、この先とても楽しみだし、とても大相撲を湧かせている旬の力士たち。
勝っても負けても、いい試合をしている。